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アテナ(SNK) [ファミコン]

現在でも高値で中古販売されている作品です。
そもそもはアーケードであった横スクロールアクションでしたが、
多少のダウングレードでファミコンに移植されました。
装備によってグラフィックが変わったり、リーチや威力も変化して面白かったのですけれど、
難易度が高すぎて最後までは遊べませんでした。

さて、実際のゲームもそうなんですけど、
それ以上にオタッキーな感じのビキニ少女のイラストが付いたパッケージが強烈でした。
背景色もピンクでしたし・・・。
当時の男の子が買うには勇気が要ったんじゃないかと思います。
ちなみに、普通のファミコンソフトの倍の大きさだったパッケージの中には、
なんと「サイコソルジャー」の主題歌カセットが付いていました。
何で違うタイトルの主題歌がオマケなんだ?と思っていたら、
両方とも主人公がアテナで、サイコの方が子孫なんだと後日知りました。

ちなみに、キングオブファイターズに出ているのは「サイコソルジャー」の方です。
なお、ネオジオコロシアムには元祖アテナが登場しています。


アテナ

アテナ

  • 出版社/メーカー: SNK
  • 発売日: 1987/06/05
  • メディア: ビデオゲーム


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リップルアイランド(サン電子) [ファミコン]

※ネタバレ含みます。

 「リップルアイランド」はサン電子制作のアドベンチャーゲームでして、動物たちと人間(動物と同じような大きさ)が仲良く暮らしている島でのお話です。
そんな島である日、カエルの魔人が皆に慕われている姫をカエルに変えてしまい、王様が姫を助けた者を姫の婿にするというお触れを出し、それを見てやってきたのが主人公・・・だったような(恐ろしくいい加減な記憶)。序盤の廃村でたたずんでいた少女と魔人を倒しに行くのですが、その少女(キャル)が真のヒロインでした。

 ほのぼのとした世界に、細かい所が動いたりする画面と、なかなか良く出来たアドベンチャーゲームで、根強いファンが多かったです。サン電子の他のゲームにも、キャルがゲスト出演したりしていましたし。でも外見とは裏腹に、内容は結構意地悪な謎もあったりして、普通に遊ぶとカエルのままの姫と結婚、というエンディングになったような気がします。それから、サン電子が愛知県だからか、ラスボスのカエル魔人は凄い名古屋弁でした。「どえりゃーとれえ奴でいかんわ!」みたいな。

 ただ、真のエンディングのキャルには、衝撃を受けました。当時としては珍しいくらい大きめのグラフィックで、ドット絵職人の巧みの技に感心したものです(サン電子はアニメ絵の女の子が上手い)。ちなみに、最終戦闘の前に、キャルから「勝てるかどうかも分からない戦いはやめて、2人で暮らそう」と悪魔の?ささやきがあるのですが、それに同意すると、小さな家に2人で暮らすというエンディングもありました。

(なつゲーで書いたものです)

メモリアル☆シリーズ SUNSOFT Vol.4

メモリアル☆シリーズ SUNSOFT Vol.4

  • 出版社/メーカー: サン電子
  • 発売日: 2002/02/14
  • メディア: ビデオゲーム

↓エンディングイメージはこちら

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不如帰(アイレム) [ファミコン]

アイレムの戦国物は、これ一本きりでしたが、強烈な印象を残してくれました。
光栄のSLGが大好きな口の悪い友人も、「不如帰は最高だった」と言うくらいの作品です。

まだ「信長の野望」が複雑化する以前の時期に、家臣団や戦術的戦闘、南蛮貿易など画期的な要素を山ほど取り入れた本作には、早すぎた名作という褒め言葉を与えたいと思います。
アニメ風のオープニングや、滅ぼした大名が仕官してくるのは笑えましたが・・・

アイレムも復活した事ですし、PS2で新作を出してくれないかな?


不如帰 ホトトギス

不如帰 ホトトギス

  • 出版社/メーカー: アイレムソフトウェアエンジニアリング
  • 発売日: 1988/08/19
  • メディア: ビデオゲーム


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影の伝説(タイトー) [ファミコン]

白土三平氏の漫画を知っていれば、このゲームを見て、大抵の場合カムイ(外伝バージョン)を連想するんじゃないかと思います。

白土漫画のファンだった自分は、当然ながら?かなり熱中しました。下手でしたが・・・
手裏剣と刀を併用し、巻物で忍術を使うという攻撃方法は秀逸でしたし、敵キャラもボス格は個性的で雑魚は下忍という忍者漫画的な編成なので、忍者漫画を遊んでいるようでした。

ただ、ファミコン版のパッケージ画が濃いお兄さんとケバいお姉さんになってたのは悲しかったです。

影の伝説

影の伝説

  • 出版社/メーカー: タイトー
  • 発売日: 1986/04/18
  • メディア: ビデオゲーム


Let’s!TVプレイCLASSIC タイトーノスタルジア1

Let’s!TVプレイCLASSIC タイトーノスタルジア1

  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー


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ふぁみ魂家郎(GAMEMATE) [ファミコン]

 随分前の事になりますが、お友達にアドバイスを頂き、ファミコン互換機の「ふぁみ魂家郎」を買いました。本当は正規品のAVファミコンを買いたかったのですが、品薄でして・・・。

 店頭には最新の?「2004」が1台しか無かったので、通販サイトで購入しました。
 すると、おまけにコントローラを1個付けてくれました。元から2つ入っていて、コントローラ用の穴も2つなのですが(笑)、予備という事で有り難く頂戴しました。

 自分は黒を買ったので、見た目はXboxの弟分という感じなのですが、持った感じが軽いプラスチックなので、ゲーム機のプラモデルのようでした。

 で、事前に買っておいた「バトルシティー」を遊ぼうかと思いましたが、本体にソフト(まがい物)が内蔵されているようだったので、そちらを見てみることにしました。

 さっそくリストの一番上から始めてみた所、なんかデジャヴというか、記憶にあるような作りのゲームで、よくよく考えてみた所、「バトルシティー」のまがい物でした(大誤爆)。

 でも、本物ほど面白く感じないのは何故でしょう(強がり)。他にも「プーヤン」もどきや「ポパイ」もどきが入っていました。ファミコンは生産が終わったハードなので、任天堂もとやかく言う気は無いようですが、このまがい物ソフト群は少し危ない香りがしました。

 それから、ソフトを外すのが無理やり引っこ抜くという感じ(しかも固い)なので、そのうち壊しそうな気もしました。購入の際は、ご注意ください。

 ちなみに、この手の商品は動作しないソフトも多いと聞きますが、この野郎(汗)は大抵の物が動くようです。なお、周辺機器は使えません。

(なつゲーで書いた日記に追記しました)


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