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ドラゴンクエスト(エニックス) [ファミコン]

この感想文置き場も、今日の分で300件目となりました。
元々は、毎日新聞ゲームクエストに投稿したものを保存する目的で始めたものでして、
それ(100本ほど)が終わったら放置しようと思っていたのですが、
コメントを付けていただいたりしているうちに続いてしまい(笑)、
ストックの分を遥かに超えることとなりました。
つたない感想文を読んでくださっている皆様、本当に有難うございます。

さて、記念と言うことでメジャー作品・・・ってのも安直ですが、
ご存じ国民的ソフトの元祖です。
今考えると、勇者がいつも正面を向いてたり、
話しかけるのも方角を指示しなきゃならなかったりと不便な所も多いですが、
長寿作だけあって、完成度は抜群に高いです。
後続と違いシンプルな分、面白さもダイレクトに伝わるという感じでしょうか。

ちなみに、王女とのやりとりや無名兵士、街のお姉さんなど、
セリフや演出は、この第一作から冴え渡っていました。
演出がやや素っ気ない傾向がある、
海外産RPGのウルティマやウィザードリィを上手く消化して、
日本人に合うように調理した手腕は、
今見ても凄いと思います。


ドラゴンクエスト

ドラゴンクエスト

  • 出版社/メーカー: エニックス
  • 発売日: 1986/05/27
  • メディア: ビデオゲーム



ドラゴンクエスト1・2

ドラゴンクエスト1・2

  • 出版社/メーカー: エニックス
  • 発売日: 1993/12/18
  • メディア: ビデオゲーム


ゲームボーイドラゴンクエストI・II

ゲームボーイドラゴンクエストI・II

  • 出版社/メーカー: エニックス
  • 発売日: 1999/09/23
  • メディア: ビデオゲーム


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ベストプレープロ野球(アスキー) [ファミコン]

今も熱烈なファンを持つ、プロ野球シミュレーションゲームです。
当時は野球ゲーム=アクションだったので、
パッケージに「かけひきを楽しむものでアクション要素はありません」と
わざわざ明記されてました。

本作では、プレイヤーは監督となってチームを采配し、
シーズンを戦いリーグ優勝と日本一を目指します。
全くの同率だと1試合のプレーオフなんかもあったような。
発売前から凄く楽しみだったソフトなんですけど、
期待に違わぬ面白さでした。

なお、スポーツゲームだと、
選手のパラメータが気に入らないという事が誰しもあると思います。
本作では、その点、
全選手を好きなようにいじれるので、
根気と情熱さえあれば、
この元祖で、来年度のプロ野球を戦うことも可能です。
それから、滅茶苦茶なパラメータにしたとしても、
ホームラン70本とかにならないのは、
まさに薗部マジックと言うべきバランスだったと思います。

蛇足ですが、
プロ野球ゲームで代表的なナムコとコナミが
満足なエディット機能をいまだに付けず、
最新データ版で一儲けしているのを見ると、
とっとと飽きられればいいのに・・・と思います(笑)


ベストプレープロ野球

ベストプレープロ野球

  • 出版社/メーカー: アスキー
  • 発売日: 1988/07/15
  • メディア: ビデオゲーム


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プロ野球ファミリースタジアム87年度版(ナムコ) [ファミコン]

野球ゲーム界のエポックメイキング的存在だった作品の続編ですが、
何かと悪名高い作品でもあります。

一言で表すと、選手などのデータを書き換えただけという安易な作品で、
ファミリースタジアムVer1.1とでも名乗って欲しい気分でした。
パッケージなんて、前作に「87年度版」というシールを貼っただけであり、
「内職のおばさんが売れ残りに貼った」なんて事も言われてました。

ですが、新データが大好きなファンの存在もあり、結構売れたのでした。
かくいう自分も、応援していた阪急ブレーブス(ブラボーズ)が
あの失礼なレールウェイズから独立したので買ってしまいました。
前作に比べ、投高打低にチューニングされており、
良く言えば締まった試合に、悪く言えば辛気くさい試合になりました。

このヒットが、今でも続く新データ商売につながっているのは確かな気がします。
まあ、好きな人は買えばいいのですが、
1シーズンに2回も新作を出すような会社もあり、
充実したエディットモードも入れないような、あざとい商売は、
そろそろ頭を打ってくれないかと思っております。


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ダービースタリオン 全国版(アスキー) [ファミコン]

増沢騎手がいたという関東版は遊んでいなかったので、これが初ダビスタでした。
後に特定の種牡馬が強過ぎるなどの問題点が明らかになりましたが、
他のバランスなどについては今のものと大差のない完成度でした。
 
で、初の三冠馬(専門用語ですいません。野球の三冠王みたいなもんです?)が誕生しそうになったんですよ。
もう緊張しちゃって(笑)。
その後ローテーションや調子もバッチリ決まって、いざ、菊花賞の舞台、淀へ。

スタート後、すぐに好位に付けたので、これは貰ったね♪という気分でした。
が、なんと、残りわずかの所でズルズルと後退していくではありませんか・・・。

予後不良(競馬の場合、怪我のため薬殺処分すること)でした。
その瞬間、思わずコントローラを叩きつけてしまいました。
すると、障子が破れてしまいました(汗)。

はっきり言って、アホです。
が、そこまで熱中させるものがあったんですよね・・・。

(なつゲーで書いたものです)

ダービースタリオン 全国版

ダービースタリオン 全国版

  • 出版社/メーカー: アスキー
  • 発売日: 1992/08/29
  • メディア: ビデオゲーム


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水晶の龍(スクウェア) [ファミコン]

ファミコン雑誌(ファミマガ)のウソテクの方が有名になってしまった、
ディスクシステムのアドベンチャーゲームです。

話自体は、消えてしまったガールフレンドと、宇宙に現れた龍の謎を追いかけるという、
格別印象に残るような話ではありませんでしたが、
大きめのグラフィックとアニメがインパクト大でした。
この頃から、スクウェアはビジュアル・映画指向が強かった気がします。

なお、広告などにも出ていた一番大きな女性の画像は、ユージンという主役じゃないキャラでした。
PCソフトの「ザース」(エニックス)も、唯一の大きなグラフィックの女の子が端役でしたが、
その両社が合併して、この事を思い出したのは自分だけかも知れません(汗)


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