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風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!(セガ) [ドリームキャスト]


ドリームキャスト末期(細々と出ている美少女ゲームとシューティングは除く)に発売された風来のシレン外伝で、
64版で存在感があったNPC、アスカが主人公になっています。




後に本作を移植したWin版がチュンソフトから出ていたので制作はチュンソフトだと思われますが、
(追記・制作はネバーランドカンパニーらしい)
他のシリーズ(SFC、GB2作、64)とは若干手触りが違うように感じ、
それほどやり込みませんでした。


何と言うか、手触りの違いは作風というだけでなく、ディスク媒体である事や、
ドリキャスコントローラのレスポンスが過敏で二度押しをしてしまい、
思わぬ行動を取りやすい(壷を投げたりとか)事なんかも原因だったりします。




ネットを利用した救助隊は終了してますが、
シリーズの中でも歯ごたえはある方なので、
シリーズファンで未プレイの方は、触ってみるのも良いかも知れません。






不思議ダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!

不思議ダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!

  • 出版社/メーカー: セガ
  • 発売日: 2002/02/07
  • メディア: ビデオゲーム





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バーチャアスリート2K(セガ) [ドリームキャスト]

 シドニー五輪にあわせて出された、ハイパーオリンピック(コナミ)系のスポーツアクションゲームで、種目は、100m走、110mハードル、1500m走、走り幅跳び、走り高跳び、砲丸投げ、槍投げの7種です。

 まずプレイして感じたのは、変わらんな…(悪い意味で)という事でした。10年以上前に遊んだアーケードや液晶のハイパーオリンピックとプレイ感覚がまるで同じなのです。ひたすら連打とタイミング、それだけです。
 まあそれは、とっつきやすいと好意的に解釈しても、この長い歳月のプラスアルファが絵が綺麗なだけというのは、辛すぎます。とにかく単純な上、タイミングの取り方が結構シビアだったりするので、接待ゲームとしても厳しいように思いました。

 クソミソに書いてしまいましたが、惜しいところもありました。まず、選手エディットです。ユニフォームは細かくデザインできるのに、顔は用意されたパターンを選ぶだけなのでもう一つでしたが、サカつくのように顔をパーツ毎に設定し、身長も入力できれば、感情移入が違っていたでしょう。
 競技内容では、一番つまらなかった1500m走のスタミナやコース取りというアイディアが新鮮でした。うまく練られていなかったのが残念です。

 もともとが飽きやすいタイプのゲームだけに、ストーリーモードとか団体モード、監督モードなんてものを付けて欲しかったです。

(毎日ゲームクエストに投稿したものです)

バーチャアスリート2K

バーチャアスリート2K

  • 出版社/メーカー: セガ
  • 発売日: 2000/07/27
  • メディア: ビデオゲーム


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セガガガ(セガ) [ドリームキャスト]

一部ネタバレを含みます。ご注意ください。

セガマニアでは無いけれど、マスターシステムからの付き合いで、
セガパートナーズ(体験版目当てで入ったファンクラブ)では
入交社長(当時)に手紙も出した(そういう企画があった)ので、
この見るからに濃ゆそうな
一見さんお断りゲームにもついていけるんじゃないかと手に取りました。

もともとセガ通販専売だったことが示すように、
このゲーム、セガファンを喜ばすことしか眼中にありません。
そして、その選択は正しかったと思います。全体的にグロっぽい部分がありますし・・・。

内容は、人交(誤字ではない)社長から
セガの再建プロジェクト「セガガガ」を任された主人公がスタッフを集め、
彼らにゲームを作らせ、敵の刺客を倒しつつ、シェア100%を目指す、
というストーリーがSFテイストで暑苦しく展開されます。
あらゆる所で自虐ネタが炸裂しているので、
詳しくてセガ嫌いでない人ならばニンマリすること請け合いです。

ゲーム作りはリアルタイムシミュレーション仕立てでなかなか楽しいですし、
過去の名作が作られるので、
思い出の作品が出来た日には、
「ついに出た!シャイニング・アンド・ザ・ダクネス!!」とハッピーな気持ちになれました。
ただ、版権ものは出てこないので、
セガお得意のキャラゲー(北斗の拳、タルるート、幽々、レイアースetc.)が見られず残念でした。

それから、時代を先取りしている部分として?萌えネタがそこらじゅうで展開されているのですが、
萌えネタだけでよくもこれだけ盛り上がれるもんだと感心しました。

ちなみに、他社を匂わせる表現はほとんどありません。
唯一目立つのが、RPGという単語が出るたびに「R.P.G.はバンダイの商標です。」と出ることで、
いろいろ言いたいのは分かりますが、少々しつこかったです。

あと、終盤、
マイケルも買ったという360°回転の大型筺体の改良型に乗って宇宙に飛び出し、
横スクロールのシューティングでセガの歴代ハードと戦うというすごい展開になりますが、
なんか熱くて良かったです。

ムービーのアニメーション以外はあまりお金がかかってなさそうな作品ですけれど、
それが逆にマニアックな同人っぽさを醸し出していて、タイトルには合っていたと思います。
ゲームとしても水準以上の出来ですよ・・・たぶん。

個人的には、「激萌秘書アリサ」が遊べなかったことが一番の心残りでした。

(毎日ゲームクエストに投稿したものを一部修正しました)

ドリコレ セガガガ

ドリコレ セガガガ

  • 出版社/メーカー: セガ
  • 発売日: 2003/03/20
  • メディア: ビデオゲーム


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新日本プロレス 闘魂烈伝4(トミー) [ドリームキャスト]

 国内プロレスゲームの三本柱が全て揃っているドリキャスって、ほんとにマニアックなハードだな~と前から思っていましたが、新日本プロレスを題材にした闘魂烈伝はプレステのソフトという印象が強かったので、DCへの登場はちょっと意外でした。

 人材の移籍や新団体の発足・廃業など、動きがやたらと激しいプロレス界ですので、’99年発売のこの作品も現在から見ると随分様子が違います(安田が新日軍にいたり、とか)。
 ただ、野球やサッカーに比べると、古いデータで遊ぶのも妙に楽しく感じられます。

 さて、この作品を語るうえで外せないのが、三すくみシステムです。
 従来のプロレスゲームでは、腰を落とす瞬間のきわどいタイミングでの入力や、入力の早さで技が入っていましたので、熟練プレイヤーとの勝負は、かなり分が悪いものとなっていました。
 しかし、この三すくみシステムでは、打撃技・投げ技・関節技がジャンケンのようになっていて、打撃は投げ、投げは関節、関節は打撃に強くなっているので、読み重視の試合が満喫できます。例え相手が打撃連打の情緒のない攻撃をしてこようとも、関節技という対抗策があるので、あまりストレスが溜まりません。

 ただ、不満なところもありました。まず、隠しキャラが豪華すぎることが挙げられます。猪木、坂口、マサ斎藤、長州って本編よりも使いたいキャラばかりで、条件を満たさないと出てこないなんて、ひどすぎます。
 猪木の入場シーンが派手だったり、インタビューが全員あったりと手間もかかっています。そんな訳で、タイトル画面でL・X・A・A・A・A・A・Rボタンで効果音がなったら全員使える、というコマンドを書いておきます。
 
 あと、リングアナとレフェリーも使えるようになりますが、全くの蛇足です。山本小鉄やストロング小林、みちのくの他の選手などを入れてくれた方が良かったです。

 エディット選手も、かなりこだわって作ることができるので、長く楽しめる作品です。(文中敬称略)

 そういえば、このゲームの開発をしていたユークス、今では新日本プロレスの親会社です。ついこの間のようでも随分年月が経ってるんだな・・・と思いました。

(毎日ゲームクエストに投稿した物を再構成しました)

新日本プロレスリング闘魂列伝4(初回限定版)

新日本プロレスリング闘魂列伝4(初回限定版)

  • 出版社/メーカー: トミー
  • 発売日: 1999/09/02
  • メディア: ビデオゲーム


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タイピングOF THEデート(ハドソン) [ドリームキャスト]

 この作品は、知る人ぞ知るギャルゲーの佳作、ゲッターラブ(ニンテンドウ64の双六ゲーム)のキャラクターを使った、タイピング練習ソフトです。ただ、レッスンモードがあっさりしているので、まったくの初心者だと辛いと思われます。

 いや、何と言うか、ギャルゲーとタイピングがこれほど相性がいいとは思いませんでした。どうにもぎこちない、というかたどたどしい、何とも言えない雰囲気、いい感じでした。選択肢(これをタイピングする)を選ぶのも楽しかったです。長いもの(難しい)を選べばいいという訳でもなく、場合によっては無言もあり、というのが練習にならんがな!とも思いましたが面白かったです。

 唯一の不満点は、お気に入りだったキャラがヒロインの3人からもれていたことでした。
 それから、可愛くない(というか不細工な)女の子を振り切るシーンで、罵詈雑言の雨あられを浴びせる場面があるのですが、こんな事を言う主人公って人間としてどうなのよ?と思ってしまいました。
(毎日ゲームクエストに投稿した物を一部修正しました)

タイピングOF THEデート

タイピングOF THEデート

  • 出版社/メーカー: ハドソン
  • 発売日: 2001/09/27
  • メディア: ビデオゲーム


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