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鈴木裕ゲームワークス VOL.1(アスペクト) [ドリームキャスト]

セガの代表的クリエイターの一人、鈴木氏の仕事をたどる本ですが、
とにかく高価です。

本の装丁やカラー写真、紙質なんかも上等ですけど、
一番の理由はドリームキャストで動くソフトが同梱されているからだと思われます。
ドリキャスソフト、「シェンムー」のゲーム内ゲーセンで遊べた作品が収録されており、
「ハングオン」「スペースハリアー」「アウトラン」「アフターバーナーⅡ」に加え、
シェンムーに無い「パワードリフト」も遊べます。
シェンムーを立ち上げてゲーセンまで行くのが面倒な方は有り難いかも知れません。

そういう本だからか、量販店のゲーム売り場などにも置いてあり、
見切り価格(汗)で買うことが出来ました。
なので、VOL.2は当然出ておりません・・・

鈴木裕ゲームワークス VOL.1

鈴木裕ゲームワークス VOL.1

  • 作者: 鈴木 裕
  • 出版社/メーカー: アスペクト
  • 発売日: 2001/12/25
  • メディア: 単行本


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エコー・ザ・ドルフィン(セガ) [ドリームキャスト]

サターンの頃からセガのファンクラブ(セガパートナーズ)に入っていましたが、
ドリキャスが終盤にさしかかった頃、クラブの解散が発表されました。
その際、お詫びに?貰ったのが本作のサンプル版(内容は製品と同じ)でした。

メガドライブやゲームギアで良作アクションと言われていたのは知っていました。
ただ、遊ぶのはこれが初めてでした。
それまでとは違って、ドリキャスの性能を活かした美麗な画像の3Dアクションになっています。

「青の6号」なんかもそうでしたが、海が本当に美しく、
そのままBGVになりそうな雰囲気なんですけれど、
当然というかアクションはそれなりに難しく、
それ以上にマップがややこしいので美しい画像を楽しむ域まで行けず、
3D酔い(船酔い?)がひどくなったので断念してしまいました。
あと、「フリッパー」みたいな人間を助けるストーリーやエコロジーを訴える話かと思っていましたが、
SFっぽい話でびっくりしました。

普通に海を散策できるような構成なら、長く楽しめたと思います。


エコー・ザ・ドルフィン

エコー・ザ・ドルフィン

  • 出版社/メーカー: セガ
  • 発売日: 2001/01/25
  • メディア: ビデオゲーム


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サイキックフォース2012(タイトー) [ドリームキャスト]

近未来のサイキック(超能力者)たちの闘いを描いた、3D格闘ゲームです。

他の3D格闘と画期的に違ったのが、登場人物たちがサイキックだからなのか、
バトルの場が空中だった事です。
なので、独自の面白さのあるゲームでした。

ちなみに、サイキックフォースの家庭用での初登場はプレイステーションでして、
本作は、その続編にあたるのですけれど、
アーケードの忠実な移植に注力したからか、それ以外のおまけ要素が希薄でした。
PSでの前作は書き下ろしアニメのオープニング(歌付き)までついており、
ストーリーの掘り下げもあって、キャラゲー的にキャラクターの人気が上がり、
パズルボブルを借りたキャラゲーまで出るに至ったのですが、
それにしては・・・という感じでした。

で、ドリームキャスト専門誌の読者欄に上記のようなことを書いて送ったところ、
同様の意見が多かったからか、付加価値の多い「サイキックフォース2」がプレステで(汗)出ました。
ただ、ドリキャスより性能の劣るプレステなので、ゲーム部分が・・・という複雑な出来でした。
2012で居なくなったソニアとかが復活してたのは嬉しかったですけど。

ちなみに、歴代作品+αの総集編的作品が、PS2で最近発売されました。

サイキックフォース2012

サイキックフォース2012

  • 出版社/メーカー: タイトー
  • 発売日: 1999/03/04
  • メディア: ビデオゲーム


サイキックフォース COMPLETE 通常版

サイキックフォース COMPLETE 通常版

  • 出版社/メーカー: タイトー
  • 発売日: 2005/12/29
  • メディア: ビデオゲーム


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プロ野球チームであそぼう!(セガ) [ドリームキャスト]

独自の操作系を持つ作品なので、最初のハードルが高いです。他の野球ゲームに慣れている方が頭の切り替えに苦労するかもしれません。

しかしながら、それを乗り越えた先には、一番野球をやってるっぽい世界が待っています。投手が投げ、打者が打った瞬間に視点が180度変わるので、守ってる感じがよく出ています。外野の頭上を越され、懸命にフェンス際まで追っていく時など、照りつける日差しや草いきれの香りをふと思い出しました。
 ただ、この守備が厄介な存在でもあるんですよね。カメラが選手に寄り気味なこととあいまって、目が回りそうになる上、内野の横を強い打球が抜けたりすると、外野の反応が追い付かず、シングルヒットの当たりが長打になるなんてこともありました。あと、塁指定ボタンが視点にあわせて逆になるのも慣れるのに時間がかかります。

 それから、選手の動きなんかも妙にリアルですし、応援も聞いたことのあるものが得点の際などに流れたりしますが、子猿のようなチビキャラがぶち壊しにしているように思えました。いくら人気野球ゲームが2作とも2等身に近いキャラだとはいえ、リアルキャラで今まで来たセガまでがしなくても……とサターンのやきゅつくの時から感じていましたが、リアル野球ゲームを他社が出してきた今となっては、変な似顔絵だけはよして欲しいということだけ、強く言いたいです。
(毎日ゲームクエストに投稿したものです)

プロ野球チームであそぼう!

プロ野球チームであそぼう!

  • 出版社/メーカー: セガ
  • 発売日: 1999/12/23
  • メディア: ビデオゲーム


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ナップルテール(セガ) [ドリームキャスト]

個人的には、実質ネットデビューを果たしたりして非常に思い出深い本体であるドリームキャスト。
その中で、何か一番好きか?と問われて思い浮かべる数本の一つが本作です。

たまガイド(天使?)のストレイナップの勘違いでナップルワールドにつれてこられてしまった少女「ポーチ」が、現実世界に帰るために、散らばってしまったペタル(宿り妖精)を集めるという不思議の国のアリス風味のアクションアドベンチャーです。

制作は「テラ・ファンタスティカ」の会社、音楽は「信長の野望」の菅野氏という組み合わせで、絵本のような世界が丁寧に作られています。
小さな子供が遊ぶにはアクションが若干難しいですが、自分のような大人のへたれゲーマーならば頑張って何とかなるレベルだと思います。

地味な良作ゆえセールスはふるわなかったようですが、ネットなどの口コミで評判になり、2003年に行われた再販アンケートで上位に入り、めでたく再販されました。


ドリコレ Napple Tale ~Arisia in Daydream~

ドリコレ Napple Tale ~Arisia in Daydream~

  • 出版社/メーカー: セガ
  • 発売日: 2003/03/06
  • メディア: ビデオゲーム


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