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レッスルエンジェルス SURVIVOR(サクセス) [プレイステーション2]

PCの主流がまだNECだった頃にPCゲームとして登場し、
関連作がスーファミやPCエンジンでも発売された、
女子プロレス団体経営ごっこを楽しむシュミレーションゲーム
の久しぶりの新作です。

キャラクターデザイナーが当時とは変更されており
(当時の人も一部キャラはデザインしてるけど)、
従来のファンには違和感を覚える方もいるでしょう。
しかしながら従来のキャラデザインがあまりにもひ弱に感じられたので、
少し肉付きとかしっかりして良い感じになったようにも思えます。
その選手ですが、
シリーズ既登場キャラ40人と新キャラ70人が登場します。
ちなみにメディアミックス的存在だった
ブリザードYukiは登場しません。

さて、元々試合のシステムはカードゲーム式で、
攻撃方法の系統別カードの数値と、
育成した選手のパラメータを足した数値で優劣を決め、
技を出しながら
相手の体力や部位別数値を削っていくという物でして、
その辺は維持されています。
で、育成の方はというと、
募集やスカウト、移籍などで入団させた選手を
練習させて育てるというシステムで、
基本的には従来の物に近いのですが、
選手によって限界値が設定されてしまったため、
過去のシリーズを知らない人が
見た目や設定の好みで選手をそろえた場合、
苦戦するのではないかと思われます。
個人的には以前からお気に入りの
南や斉藤が最初から居たのは良かったのですが、
斉藤の上限が今ひとつでガッカリしました。

それから、新型機PS2である利点はあまり感じられず、
せいぜい全キャラに声優が付いている事くらいでした。
試合で技をかけるシーンは元絵の色が使用キャラのものになるという
ある意味前時代的な演出なので、
ごっこ遊びが好きな方じゃなければ辛いかも知れません。

なお、本作には年齢制限があります(15歳以上)。
初期のPC版は水着はぎマッチなんて怪しい演出がありながら
年齢制限が無かった事を考えると、
たかが水着で・・・と隔世の感を覚えるのでした。

(毎日ゲームクエストに投稿したものです)

レッスルエンジェルス SURVIVOR

レッスルエンジェルス SURVIVOR

  • 出版社/メーカー: サクセス
  • 発売日: 2006/08/24
  • メディア: ビデオゲーム


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ランブルローズ(コナミ) [プレイステーション2]

架空の女子プロレス大会、
ランブルローズで戦うレスラー達を描いた、
プロレスアクションゲームです。

登場ギャルの人気が高かったデッドオアアライブの
対抗馬として登場したのは間違いないと思いますが、
こちらの方がギャルに徹している分、
ある意味すがすがしい物を感じます。
開発も闘魂烈伝(というか新日本プロレス)のユークスなので、
伝統の三すくみもありますし、
投げ技の入り方一つ取っても種類が多く、
なかなかに奥深いです。

で、対抗馬的部分はどうなのよという話ですが、
これがもう、非常にやらしい。
裸が出てくるソフトなんかより遥かにやらしいと言えます。
例えば、本作独自の要素としてHゲージという物があり、
屈辱的な技を決められると上がっていくのですが、
それがリミットに達すると苦悶の表情を浮かべ、
さらに屈辱的なフィニッシュホールドへと繋がっていくという・・・。

・・・コホン。
18禁裸ソフトをエロ本とするならば、
本作はエロ小説のような気がします。
ってほど遊んだり読んだりしてないですけど(汗)

Rumble Roses (コナミ・ザ・ベスト)

Rumble Roses (コナミ・ザ・ベスト)

  • 出版社/メーカー: コナミ
  • 発売日: 2005/08/25
  • メディア: ビデオゲーム


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THE 推理 ~そして誰もいなくなった~(D3パブリッシャー) [プレイステーション2]

完全版や限定版は言うまでも無く、
続編とかリメイクなんて商売も好きではないので、
そういうソフトは出来るだけ買いませんし、
買ってもあまり評価はしたくないのですが、
数少ない例外が本シリーズだったりします。

さて、PCのプログラム上の人格「擬人」の秘書、ジニーと
野良ウイルスソフトの賢作、
そして主人公の3人?で繰り広げるシリーズも三作目となり、
タイトルからは完結編の匂いが漂っています。
なので、遊ぶのが惜しくて、
買ってから随分経ってから遊びました。
そして遊んでみたところ、
これまで通り、短編が20本収録されており、
新規キャラが増えたりしているものの、
安心して遊べる内容でした。
で、内容ですが・・・完結してませんでした(汗)。

でも、それで少し喜んでいたりするのは、
紛れも無くファン心理だと思われます。

なお、本作では初代PS版の1が同時収録されていますので、
THE推理未体験でPSPを持ってない方は、
こちらがお得だと思います。

SIMPLE2000シリーズ Vol.67 THE 推理 ~そして誰もいなくなった~

SIMPLE2000シリーズ Vol.67 THE 推理 ~そして誰もいなくなった~

  • 出版社/メーカー: D3PUBLISHER
  • 発売日: 2004/11/11
  • メディア: ビデオゲーム


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THE 鑑識官(D3パブリッシャー) [プレイステーション2]

良作もたまにあるけれど、とんでもない地雷も多いSIMPLEシリーズ。
たとえ過去に良作を作った制作会社と言えども、
別の作品はXXXだったなんて事も数知れずでして、
個人的大ヒット作品「THE推理」を作ったトムキャットも、
推理以外は鳴かず飛ばずでした。

で、本作が登場し、
「THE推理」と似た雰囲気だから面白そうと思いつつ、
そんな「THE裁判」は救いがたかったなぁ・・・と
買うのを思いとどまろうとしながらも、
結局買ってしまったのでした。

結論としては、面白いです。
「THE推理」が好きな方なら文句なしにお勧めです。
証拠を集めて推理という流れは同じであり、
さらに鑑識官という職業の特殊性という要素が加わり、
なおかつ外を回って材料を集めるという・・・
良くも悪くも普通の推理アドベンチャーっぽくなったと
言えなくもないですけど(汗)

ちなみにタイトルや題材からリアル風味かと思われそうですが
そんな事はなく、近未来の、
警察とは別の半官半民組織である科学捜査研究所に配属された
代々警察官の家系の新米鑑識官・江波識子が、
ひょんな事から空き家になった祖父の家に一人暮らしする事になり、
そこで十手持ちだった先祖の霊と化け猫(ネコマタ)に遭遇、
彼らと共に犯罪捜査に向かう・・・という感じの話です(長っ)。

なお、続編も出ており、
そちらは鑑識活動に適した?ニンテンドーDSで発売されています。
今度出る最新作もDSだとか。

SIMPLE2000シリーズ Vol.70 THE 鑑識官

SIMPLE2000シリーズ Vol.70 THE 鑑識官

  • 出版社/メーカー: D3PUBLISHER
  • 発売日: 2005/02/17
  • メディア: ビデオゲーム


SIMPLE DSシリーズVol.15 THE 鑑識官2 新たなる8つの事件をタッチせよ

SIMPLE DSシリーズVol.15 THE 鑑識官2 新たなる8つの事件をタッチせよ

  • 出版社/メーカー: D3PUBLISHER
  • 発売日: 2007/05/31
  • メディア: ビデオゲーム


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Ring of Red(コナミ) [プレイステーション2]

8月15日に降伏しなかったがゆえソ連にまで上陸を許し、
結果的に南北分割という事態になってしまった日本を描いた、
架空戦記もののシミュレーションゲームです。

端折った表現で言うならば、
朝鮮戦争時の半島情勢を日本に当てはめた感じでして、
主人公は南側(アメリカ系側)特殊部隊の一員となって、
ミッションをクリアしていきます。
北側の、家族が餓死したという少年兵とか、
偏狭な思想のライバルなど、
かなりベタな部分もありますが、
なかなかにリアル風味な作風です。
その中でSF的存在なのがメインメカで、
太陽の牙ダグラムのクラブガンナー(戦車に足が付いてる)みたいな姿は、
一見ちょっと浮いているようにも思えますが、
動きの遅さとか、鉄条網に足止めされたりする脆弱さが、
兵器としてのリアルさを醸し出していました。

で、戦闘シーンはリアルタイムなのですが、
だんだん砲弾の命中率が上がっていき、
任意のタイミングで発射します。
その装填のさなかに被弾すると一からやり直しになるというのが
一つのポイントでして、
ほどほどの命中率のうちに発射すると外す事も多い半面、
上手く行けば多くの砲弾を撃ち込む事が出来たり・・・と、
状況判断も悩ましいものがありました。
なお、随伴兵という要素があり、
特殊弾頭を持っていたり、妨害工作をしたり、回復したりするので、
兵種選びもかなり重要です。
ちなみに随伴兵は死亡したらそれっきりです。

実際、シミュレーションとしては難しい部類で、
途中のセーブも中断(ロードで消える)という仕様でしたが、
理不尽な難しさという訳ではないため、
やる気はそがれませんでした。
サターンの大戦略のスタッフが作ったと聞いて、
なるほど・・・と思ったものです。


Ring of Red ベスト

Ring of Red ベスト

  • 出版社/メーカー: コナミ
  • 発売日: 2001/09/27
  • メディア: ビデオゲーム


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