プレイステーション2：どらおのゲーム部屋：SSブログ

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すくすく犬福（ハムスター）　[プレイステーション2]

一昔前にアーケードでちょっとした人気があり、
プライズ用ぬいぐるみなんかも出ていた、
クイズゲームの移植版です。

犬福という、犬と少し似ているものの、
摩訶不思議な生物を飼って、
大人になる12ヵ月後まで育てるというストーリーになっています。
開発はビデオシステムだったので、
某STGのアイドルパイロットもゲスト出演しています。

問題は複数の大学のクイズ研究会が協力しているらしく、
質量ともになかなかの物でしたけれど、
クイズの合間に入るミニゲームが、
アクセントと言うよりは、流れを止めていたような気がします。
どれも少ないボタンで遊べる簡単なもので、
取っ付きは良かったんですけどね・・・。
それと、途中でセーブが出来ないため、
一プレイが長くなるのも、少々疲れました。

絵柄は一昔前の漫画のような感じで、
システムも若干古臭いですが、
100問連続対戦なんてモードもあるので、
犬福というキャラが嫌じゃなく、
クイズ好きならば、結構楽しめると思います。

すくすく犬福

出版社/メーカー: ハムスター
発売日: 2004/08/05
メディア: ビデオゲーム

2007-03-01 00:09 nice!(0) コメント(0)

ポチッとにゃ～（バンダイ）　[プレイステーション2]

犬と猫の絵のパッケージや、バンダイが発売元な事から、
予備知識無しに気付いた方は少ないと思われますが、
本作は、
「ぷよぷよ」のコンパイル出身者が立ち上げたアイキ製作の、
落ち物パズルゲームです。
そのアイキも活動停止しているようで、
現在はコンパイルハートという会社になったみたいですが・・・（汗）

さて、ゲームを開始すると、
ぷよぷよ経験者なら、すぐに同系統のゲームと気付く事でしょう。
キャラクターは、ぷよぷよのメインデザイナーの方によるデザインですし、
ゆるいストーリーやゲーム中のエフェクトなど、
コンパイルテイストに満ち溢れた内容の作品です。

肝心のパズルは、
ぷよの代わりの犬、もしくは猫を同色で揃え、
同色のつながりを植物の根のように分岐させ、
頃合を見計らって発火させます。
分岐の数が多いほど、破壊力があるという仕組みで、
任意で発火させられるため、
ひたすら大連鎖を狙う、ぷよぷよとは若干異なり、
相手を見ながらの駆け引き要素もありました。

で、結構面白かったんですけど、
システムや操作系等の古臭さが若干気になりました。
あと、アナログスティックを使用しないのに、
ＰＳ１用のコントローラが使えないのも個人的にはマイナスでした・・・。