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bit Generations オービタル(任天堂) [ゲームボーイアドバンス]

あまり話題にもならずに消えてしまった、
ビットジェネレーションズ後半の一作です。

宇宙を漂う小惑星となって、重力と反重力を駆使しつつ、
衛星をくっつけたり、
自分より小さな別の惑星と衝突して大きくなったりしながら、
最終的にはゴール惑星を衛星にするというアクションゲームです。

塊魂と少し相通じる物はありますが、
こちらの方が地味でシンプルですし、
宇宙空間で慣性が働いているため、
なかなか思い通りには動いてくれません。
ちなみに惑星を大きくすると、その分慣性もきつくなるので、
どの辺で折り合いをつけるかなどの作戦も必要です。

宇宙空間を漂う感覚がなかなか楽しい本作ですけれど、
序盤の4つの星系?が終わる頃から難易度が急上昇して、
ミスの連鎖が起きてしまうのは少しいただけませんでした。

bit Generations [ビットジェネレーションズ] ORBITAL(オービタル)

bit Generations [ビットジェネレーションズ] ORBITAL(オービタル)

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • 発売日: 2006/07/27
  • メディア: ビデオゲーム


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リズム天国(任天堂) [ゲームボーイアドバンス]

パッと見、「メイド イン ワリオ」的ミニゲーム集で、
制作者も同じなんですが、
リズム感を要するゲームに特化したことで、
違う味わいの良作になりました。

一般に出回っている音楽ゲーム、
いわゆる「音ゲー」は、
見た目が可愛くとも内容はテクニカルな物が多く、
初心者で音感にも自信がない人には敷居が高い物でした。
ですが、本作の場合、
リズム感がない人にリズムをとる楽しさを教えたい・・・
みたいな雰囲気が漂っているのでとっつきが良く、
「音ゲー?無理!」という方にも遊んでいただきたい逸品に仕上がっています。

これは、有名人にありがちな名義貸しでなく、
本格的に制作に携わっていた、
つんく♂氏の存在が大きかったんじゃないかと思われます。

なお、本編とは別にあるオマケも、
ドラムを覚える教室みたいな物まであったりして非常に充実しており、
コストパフォーマンスにも優れています。

余談ですが、
ミニゲームの中には歌が入っている物もありまして、
ゲーム会社のヴォーカルっぽくないな・・・と思っていたら、
つんく♂氏系のアイドルさんでした。

リズム天国

リズム天国

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • 発売日: 2006/08/03
  • メディア: ビデオゲーム


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ゲーム&ウォッチギャラリー4(Nintendo) [ゲームボーイアドバンス]

任天堂ゲームの先駆けとも言えるゲーム&ウォッチ。
ゲームボーイで「ゲームボーイギャラリー」シリーズという総集編が、
3作発売されました。

で、その続きとして4なのでしょうが、
残念ながら日本では発売されませんでした。
なので、輸入品(5000~7000円くらい)を買わない限り、遊ぶことは出来ません。
ちなみに北米版ゆえ、説明は全部英語です。
プレイは単純なので大丈夫ですが、
ギャラリーの説明あたりは英語アレルギーだと厳しいかも知れません。

さて、アドバンス用ソフトなのでカラーで液晶パターンも再現されており、
ゲームボーイ版とは出来が格段に違っています。
ですが、アドバンスなので1画面であり、
ダブルスクリーンタイプは1画面に2画面を収めるという窮屈な仕様になっています。

気になる収録作品は、
ファイア・マリオズセメントファクトリー・ドンキーコング3・
レインシャワー・ボクシング・ ドンキーコングJr.
の6作が最初から2通り(原作とアレンジ版)遊べ、

高得点で貯める☆が増えることで、
シェフ・オクトパス・マリオブラザーズ・
ドンキーコング・ファイアアタック
が1作ずつ出てきて2通り遊べ、

さらに極めると
マンホール・トロピカルフィッシュ・
マリオズボムアウェイ・パラシュート・
ボムスイーパー・クライマー・セイフバスター・
ライフボート・ゼルダ
の原作が遊べるようになるのです。

正直、500点くらいになると惰性になってしまう作品もあるので、
けっこう苦行に近いものもありますが、
全て遊べるならば、本作は
かなりコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。


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のののパズルちゃいリアン(任天堂) [ゲームボーイアドバンス]

自社ハード内シェアが圧倒的な任天堂ですが、
中には発売されたのも気付かないほど地味な作品もありまして、
本作も、そんな作品です。

遭難した宇宙人(ちゃいリアン)達を宇宙に帰してあげるという
バックストーリーが一応あるものの、
タイトル通り、パズルゲーム集です。
で、「ののの」とあるように、回す系のパズルが3種入っています。

レンジに見立てた画面で食材を穴に入れる「くるくるレンジ」、
歩くちゃいリアンが落ちないよう、回しながら通路を造っていく「くるくるウォーク」、
○に書かれた数字分くっつけると消える連鎖系パズル「くるパチ6」で、
どれもそこそこ楽しめるクオリティーです。
なお、くるパチ6の詰めモードでは、
解く度にマメ知識が紹介されて、ちょっとお得気分でした。

長いこと遊ぶタイプのゲームではありませんが、
DSの空きスロットに入れておくには最適かも知れません。

のののパズルちゃいリアン

のののパズルちゃいリアン

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • 発売日: 2005/06/16
  • メディア: ビデオゲーム


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The Tower SP(任天堂) [ゲームボーイアドバンス]

この作品、かなり昔に発売されたPC版が大ヒットしてニュースにも取り上げられるほどだったため、
ずっと注目はしていたのですが、
何かと煩雑な操作を要求されそうな気がして、手を付けられずにいました。

ですが、ゲームボーイアドバンスで任天堂から発売されると知り、
ついに重い腰を上げたのでした。

結論から言うと、チュートリアルが充実していてルールが覚えやすく、
操作も携帯機で遊びやすいように練られているため、とても遊びやすかったです。
ちなみにゲームの内容は、
ビルを経営してテナントを増やし収益を上げていくというものなのですが、
当面の目標である、そのビルを高層にして、とあるイベントを発生させる事も
無事成し遂げられました。

なお、製作者のページを読ませてもらった所、かなり手を入れた移植だったようです。
GBAオリジナル要素と思われる、
あふれかけのトイレを自分で汲みとるという操作は結構謎でしたが・・・

The Tower SP

The Tower SP

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • 発売日: 2005/04/28
  • メディア: ビデオゲーム


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