Fish Eyes 3D フィッシュアイズ3D（マーベラス） [ニンテンドー3DS]
ぼくのなつやすみやロールプレイングゲーム内のミニゲーム的なものは別として
（ドリキャスと64の釣りコントローラはなぜか持ってたけど）
釣りゲームというものをほとんど遊んでこなかった自分ですが、
3DSで表現される釣りに興味を引かれ
買ってきたのが本作です。
（メイン画面）
気になる3D具合はそれなりに奥行きや迫力を感じられるもので
釣り場の景色や環境音は癒し系の雰囲気を醸し出しており、
定価が低め（4000円未満）に抑えられていた事も相まって
第一印象は良いものでした。
（釣り場。視点は動かせない･･･）
加えて
釣りゲーム初心者として何よりありがたかったのが
全般的に簡単だということでした。
エサやルアー選びにしても
適正を星の数で表示してくれるため悩むことはありません。
（エサ選び）
魚がヒットした後も
釣り糸の負荷がきつくなるとキュキュっというような
今にも糸が切れそうな音がするため、
押し引きの力加減が分からないという心配も無用でした。
岩や木などに引っかかっても釣り糸が切れませんし、
かなり初心者向けのチューニングだと思われます。
（リール巻きはボタン、タッチ画面両方に対応。タッチペンの動きは適当でも大丈夫）
というわけで楽しく遊び始めたのですが･･･
残念ながらじきに飽きてきました（汗）。
ステージ（面クリアで次のが出るシステム）も魚の種類も
豊富ではあるのですけれど、
唯一出てくる人間である白ヒゲ親父の出すお課題クリアで
「XXを釣れたならば、次は○○はどうかな？」と
次のステージに進む展開ばかりで
ストーリーらしきものが全くありません。
それに
魚とのファイトがどれも似通っていて
難易度の差は釣り上げるまでにかかる時間の長さのみという感じで
どうにも単調で仕方ありませんでした。
（後半は大物揃いで迫力はあるのだが･･･）
皮肉なことに
誰にでも遊びやすいよう調整した部分が
単調さに拍車をかけていた気がします。
このつくりだと
ステージごとに分けてDL販売の方が良かったのかな？と思える
惜しい作品でした。
（釣った魚は淡水・海水ごとに5匹ずつ水槽に放せる）
※画像は(c)マーベラスエンターテイメント
（ドリキャスと64の釣りコントローラはなぜか持ってたけど）
釣りゲームというものをほとんど遊んでこなかった自分ですが、
3DSで表現される釣りに興味を引かれ
買ってきたのが本作です。
（メイン画面）
気になる3D具合はそれなりに奥行きや迫力を感じられるもので
釣り場の景色や環境音は癒し系の雰囲気を醸し出しており、
定価が低め（4000円未満）に抑えられていた事も相まって
第一印象は良いものでした。
（釣り場。視点は動かせない･･･）
加えて
釣りゲーム初心者として何よりありがたかったのが
全般的に簡単だということでした。
エサやルアー選びにしても
適正を星の数で表示してくれるため悩むことはありません。
（エサ選び）
魚がヒットした後も
釣り糸の負荷がきつくなるとキュキュっというような
今にも糸が切れそうな音がするため、
押し引きの力加減が分からないという心配も無用でした。
岩や木などに引っかかっても釣り糸が切れませんし、
かなり初心者向けのチューニングだと思われます。
（リール巻きはボタン、タッチ画面両方に対応。タッチペンの動きは適当でも大丈夫）
というわけで楽しく遊び始めたのですが･･･
残念ながらじきに飽きてきました（汗）。
ステージ（面クリアで次のが出るシステム）も魚の種類も
豊富ではあるのですけれど、
唯一出てくる人間である白ヒゲ親父の出すお課題クリアで
「XXを釣れたならば、次は○○はどうかな？」と
次のステージに進む展開ばかりで
ストーリーらしきものが全くありません。
それに
魚とのファイトがどれも似通っていて
難易度の差は釣り上げるまでにかかる時間の長さのみという感じで
どうにも単調で仕方ありませんでした。
（後半は大物揃いで迫力はあるのだが･･･）
皮肉なことに
誰にでも遊びやすいよう調整した部分が
単調さに拍車をかけていた気がします。
このつくりだと
ステージごとに分けてDL販売の方が良かったのかな？と思える
惜しい作品でした。
（釣った魚は淡水・海水ごとに5匹ずつ水槽に放せる）
※画像は(c)マーベラスエンターテイメント
- 出版社/メーカー: マーベラスエンターテイメント
- メディア: Video Game
タグ：フィッシュアイズ3D
DSiウェアで復活
30年ぶりに帰ってきた迷い猫
じゅんで～～す! 長作で～～す! 三波春夫でございます
QRコード
難しいと全然釣れないと文句を言われ（Wiiウェア版）
簡単だとつまらないと文句を言われる（3D）
ゲーム作るって大変なお仕事ですなあ。
こんばんは。
こいつ実写っぽい魚がぴちぴち跳ねる様はなかなかいい感じだっただけに
色々と悔やまれますね。
どうぶつの森の釣りのように目押ししかないミニゲームでも
面白いと感じたりしますし
ほんと釣ゲーは料理の仕方でいろんな表情みせてくれるので
数あるゲームの中でも好きなジャンルです。
せめて釣日和のようにポイント探るパートがあれば
この淡白さでも楽しく遊べたような気がします。
ほんと惜しかった。
次に期待したいです。
by なかじマダオ (2011-09-02 22:10)
釣りに興味があったので、もちろん釣りゲーにも興味津々だったんですが、プレステの「Fish Eyes II」が難しくて投げ出してしまったので、それ以降、買ってません・・・。
わたしには、初めて遊んだ釣りゲー「ぬし釣り６４」があるからいいんだっ！（笑）
64の釣りコンがあるならおススメですよ。
by 宵乃 (2011-09-03 09:43)
なかじマダオさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
フィッシュアイズの最近の二作品はまさにそうでしたね。
じゃどうすりゃいいのという声が聞こえてきそうであります。
見た目に関しては
水底の荒いテクスチャはともかく
魚のグラフィックはかなり頑張ってましたよね。
ホントもったいないです。
それからおっしゃるように
釣りそのもののシミュレートはほとんどされていなくとも
ゲームとしては面白いなんて物が少なくなかったりして
なかなか奥が深いジャンルだな･･･と思います。
例に挙げられてる釣日和などは実にシンプルで
釣り「風」アクションゲームと言っていいくらいですが
ゲームとしての勘所は押さえられてて爽快感もありますし。
本作もオンラインランキングでもあれば全然違ったんだろうなぁ･･･。
by どらお (2011-09-03 17:59)
宵乃さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
なんとPS版IIはそうだったんですね。
自分もフィッシュアイズシリーズは
ドリキャスのワイルドとPS2の3を積んであるので（汗）、
ストーリーが付いているらしい
PS2版を次に遊ぼうかと思っております。
それから64はですね、
バス釣り№1と一緒にコントローラも買ったのですが
リアルなシミュレート系つくりで
実際の釣りに無縁だった人としてはちっとも釣れず、
結局投げ出してしまいました（汗）。
ぬし釣りと同時購入ならコントローラも有効利用できたのになぁ･･･。
by どらお (2011-09-03 20:13)