スーパーストリートファイターIV 3D EDITION（カプコン） [ニンテンドー3DS]
長き空白を経て
2D系操作のポリゴン格闘ゲームとして帰ってきたストリートファイター４。
過去にもアリカ製のポリゴンストリートファイターはありましたが、
あちら（EX）が見るからにポリゴンだったのに比べると
筆ペン風輪郭やアニメ絵的デザインなど2Dシリーズを意識したグラフィックになっています。
（オープニングは非3D）
登場時にゲームセンターで少し遊んだものの、
家庭用（PS3とXbox360）は様子を見ているうちに
続々とアッパーバージョン（ストリートファイター2以降おなじみの商法）が登場し、
つい買いそびれておりました。
（メニュー画面）
ですが
3DSの本体同発ソフトとして登場すると聞き
ようやく購入に至ったのでした。
残念ながら早くから値下がりをはじめてしまいましたけど
内容はとても満足のいくもので、
本体のスタートダッシュがそれほどじゃなかったことと
これまでのカプコン商法（まだアーケードエディションとか出すんだろう･･･みたいな）で
見送られた（ある意味自業自得）こと
その辺りに原因があったのではないかと思われます。
（最初からこれだけのキャラが使用できる）
他機種版にない3Dに関しては
全体的に奥行き感があり、
このソフトオリジナルの3D視点モードでは
斜め後ろ視点で遊ぶことができ、
格闘ゲーム的には遊びづらいものの（汗）、
ビルの屋上がステージの際などは
あ、危ないと思ってしまう面白さがありました。
（ストーリーはアニメチックに展開）
もうひとつ3DSならではの要素としては
すれ違い通信があり、
これはゲーム中に得られるポイントや
歩数計機能で手に入るゲームコインでゲットできるフィギュアを
格闘技の5対5マッチのように振り分け、
すれ違った相手のチームと自動で対戦するというものです。
（わがまことチームが対戦中）
てっきりCOM同士の対戦を見られると思っていたら
実際にフィギュアがぶつかり合うだけという内容で
驚かされましたけど、
他のソフトを差していてもすれ違えるので
これはこれで楽しかったです。
初期には任天堂もあまり使っていなかった
いつの間に通信もメルマガ的にしっかり使っており、
そこでフィギュアがゲットできるパスワードを配信していたり
新しもの好きなカプコンというかつてのイメージを彷彿とさせてくれました。
（フィギュアスロット）
というわけで肝心の格闘ゲーム部分になりますが、
携帯ゲームもここまで来たか･･･という印象を受けました。
個人的に見た目は十二分です（絵柄の好き嫌いは別にして）。
格闘ゲーム初心者や
マニアックになりすぎて離れていったプレイヤーへの配慮からか
下画面をタッチするだけで必殺技が出るようにもできるため、
一人用のエンディングすら見られないから嫌だという方も
楽しめるのではないかと思います。
（四種類の技がタッチペンで出せる）
ネットを介した対戦もよくつながります。
通信対戦の常としてずるいプレイヤーは当然いるものの
同じようなレベルの相手を選んで対戦できますし、
エリアや操作タイプも
自分と同じような相手を選択できるため、
コマンド入力だけで勝負したいという方も安心です。
（元祖ダル）
Wiiの宝島Zの時も思いましたけど
サードパーティでありながら
本体発売初期に新機能を使いこなしてくる辺り、
さすがカプコンと思えるゲームでした。
※画像は(c)CAPCOM U.S.A.
2D系操作のポリゴン格闘ゲームとして帰ってきたストリートファイター４。
過去にもアリカ製のポリゴンストリートファイターはありましたが、
あちら（EX）が見るからにポリゴンだったのに比べると
筆ペン風輪郭やアニメ絵的デザインなど2Dシリーズを意識したグラフィックになっています。
（オープニングは非3D）
登場時にゲームセンターで少し遊んだものの、
家庭用（PS3とXbox360）は様子を見ているうちに
続々とアッパーバージョン（ストリートファイター2以降おなじみの商法）が登場し、
つい買いそびれておりました。
（メニュー画面）
ですが
3DSの本体同発ソフトとして登場すると聞き
ようやく購入に至ったのでした。
残念ながら早くから値下がりをはじめてしまいましたけど
内容はとても満足のいくもので、
本体のスタートダッシュがそれほどじゃなかったことと
これまでのカプコン商法（まだアーケードエディションとか出すんだろう･･･みたいな）で
見送られた（ある意味自業自得）こと
その辺りに原因があったのではないかと思われます。
（最初からこれだけのキャラが使用できる）
他機種版にない3Dに関しては
全体的に奥行き感があり、
このソフトオリジナルの3D視点モードでは
斜め後ろ視点で遊ぶことができ、
格闘ゲーム的には遊びづらいものの（汗）、
ビルの屋上がステージの際などは
あ、危ないと思ってしまう面白さがありました。
（ストーリーはアニメチックに展開）
もうひとつ3DSならではの要素としては
すれ違い通信があり、
これはゲーム中に得られるポイントや
歩数計機能で手に入るゲームコインでゲットできるフィギュアを
格闘技の5対5マッチのように振り分け、
すれ違った相手のチームと自動で対戦するというものです。
（わがまことチームが対戦中）
てっきりCOM同士の対戦を見られると思っていたら
実際にフィギュアがぶつかり合うだけという内容で
驚かされましたけど、
他のソフトを差していてもすれ違えるので
これはこれで楽しかったです。
初期には任天堂もあまり使っていなかった
いつの間に通信もメルマガ的にしっかり使っており、
そこでフィギュアがゲットできるパスワードを配信していたり
新しもの好きなカプコンというかつてのイメージを彷彿とさせてくれました。
（フィギュアスロット）
というわけで肝心の格闘ゲーム部分になりますが、
携帯ゲームもここまで来たか･･･という印象を受けました。
個人的に見た目は十二分です（絵柄の好き嫌いは別にして）。
格闘ゲーム初心者や
マニアックになりすぎて離れていったプレイヤーへの配慮からか
下画面をタッチするだけで必殺技が出るようにもできるため、
一人用のエンディングすら見られないから嫌だという方も
楽しめるのではないかと思います。
（四種類の技がタッチペンで出せる）
ネットを介した対戦もよくつながります。
通信対戦の常としてずるいプレイヤーは当然いるものの
同じようなレベルの相手を選んで対戦できますし、
エリアや操作タイプも
自分と同じような相手を選択できるため、
コマンド入力だけで勝負したいという方も安心です。
（元祖ダル）
Wiiの宝島Zの時も思いましたけど
サードパーティでありながら
本体発売初期に新機能を使いこなしてくる辺り、
さすがカプコンと思えるゲームでした。
※画像は(c)CAPCOM U.S.A.
- 出版社/メーカー: カプコン
- メディア: Video Game
DSiウェアで復活
30年ぶりに帰ってきた迷い猫
じゅんで～～す! 長作で～～す! 三波春夫でございます
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こんばわん☆スパⅣ3Dは基本が移植版・・・と言う
こともありますが、本体と同発のソフトの中でも、
抜きん出て良く出来ていた・・・と思えます。
見た目の良さや使用できるキャラクターの数、
様々なゲームモードにすれ違い通信やフィギュアまで。
とにかくボリュームが凄かった。
勿論任天堂とカプコンの親密さ（当時）を考えれば、
早い段階から開発機の提供を受けていたりなど
他社よりもスタートが有利で有ったのではと穿った
見方もしてしまいますが、気合が十分、本気だった
ことだけは間違いなかったと思います。
だからこそ・・・「何故なんだ」と言う思いもカプコンには
強いのでは・・・と思うんですよね。私も早々に2980で
購入しましたが「何故コレがこの価格で売ってるの！？」
と驚いたほどでした。
図らずも3DSの仕切りなおし、となった8月11日に
このソフトを持ってくる辺り流石だなぁと思いました♪
ちなみに未だにすれ違いバトルを体験した事が
ありません。「何故なんだ」・・・と寂しい気持ちに。
盛り返すと良いですね～。
by kabejima (2011-08-12 00:23)
kabejimaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
スト4でも最初のじゃなく「スーパー」相当だったというのも
完成度の高さにつながっていたのかなと思います。
ボリュームは本当ですね。
アーケード移植の際にはおまけをいろいろ付けてた
気前の良い頃のカプコンをふと思い出しました。
任天堂との親密さに関しては
ことあるごとに任天堂の商売を批判してたプロデューサーや
ゲームキューブ時代の独占宣言など、
京都と大阪の商売人のやり取りという事もあいまって
よく分からないです（汗）。
なお
すれ違いバトルなんですが、
観光地という事もあってか海外の方とも対戦できました。
そのソフトが海外版なのか日本版なのかは判別できませんでしたが･･･。
あっけないけどちょっと面白いという感じです。
発売直後でなくともすれ違えるのは
10本まではすれ違いデータを活かせるという本体仕様のありがたいところです。
by どらお (2011-08-13 14:30)