無限回廊(SCE) [PSP]
錯覚などを利用して
現実にはあり得ない光景を描くだまし絵(トリックアート)。
なかでもエッシャーの「上昇と下降」は
見たことがある方も多いでしょう。
そんなだまし絵的世界の中で
淡々と歩き続けるデッサン人形を導くパズルゲーム、
それが本作です。
このゲームの一番のポイント、
それは
目に見える状況こそが現実であるというところです。
例え道がつながっていなくとも、
手前の柱で途切れた部分を隠していれば
その道はつながっているという事になるのです。
他にも上下移動する落とし穴等いくつかの要素があり、
一筋縄ではいかないパズルになっています。
モノトーンの世界に線で描かれた
通路とデッサン人形というゲーム風景は
それだけで現代美術的な趣があり、
さすがはSCE(元々はフリーソフトだとか)と思える作品なのですけれど、
何というか最初から難易度が高く、
自分などはチュートリアルの最後でいきなり悩む始末でして、
時に判定が納得いかない場合もあることから
もう一つ熱中しきれないものがありました。
見た目からしても
熱心なパズルゲーマー以外の層が手に取りそうな作品なのに
この難易度調整は非常にもったいなかったんじゃないかと思います。
後に登場した
見るからに本作の関連作的な「時限回廊」が
あっという間にワゴン行きになってしまったのも、
本作をプレイして途中で投げ出してしまい
その結果、
次回作も遊びたいとは思わなかったという
自分みたいな人が少なからず居たからではないかと思われます。
(よろしかったらポチお願いします)
現実にはあり得ない光景を描くだまし絵(トリックアート)。
なかでもエッシャーの「上昇と下降」は
見たことがある方も多いでしょう。
そんなだまし絵的世界の中で
淡々と歩き続けるデッサン人形を導くパズルゲーム、
それが本作です。
このゲームの一番のポイント、
それは
目に見える状況こそが現実であるというところです。
例え道がつながっていなくとも、
手前の柱で途切れた部分を隠していれば
その道はつながっているという事になるのです。
他にも上下移動する落とし穴等いくつかの要素があり、
一筋縄ではいかないパズルになっています。
モノトーンの世界に線で描かれた
通路とデッサン人形というゲーム風景は
それだけで現代美術的な趣があり、
さすがはSCE(元々はフリーソフトだとか)と思える作品なのですけれど、
何というか最初から難易度が高く、
自分などはチュートリアルの最後でいきなり悩む始末でして、
時に判定が納得いかない場合もあることから
もう一つ熱中しきれないものがありました。
見た目からしても
熱心なパズルゲーマー以外の層が手に取りそうな作品なのに
この難易度調整は非常にもったいなかったんじゃないかと思います。
後に登場した
見るからに本作の関連作的な「時限回廊」が
あっという間にワゴン行きになってしまったのも、
本作をプレイして途中で投げ出してしまい
その結果、
次回作も遊びたいとは思わなかったという
自分みたいな人が少なからず居たからではないかと思われます。
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タグ:無限回廊
どらおさん、こんばんは!
3年位前にスーパーエッシャー展に行ってとても楽しかったので、「お?♪」と思ったんですけど、
(ちょうど去年のゆゆのクリスマスプレゼントに、PSP買ったし)
難易度高いのかぁ。残念。
どらおさんが難易度高いとおっしゃっている位ですから、
あおばにはちょっと大変かも。
でも、ゆゆの柔軟な脳ミソだったら、もしかしたら・・・
と考えてしまう、親バカな自分が恥ずかしいwww
by あおば (2010-03-02 21:09)
あおばさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
だまし絵の展覧会って自分も行ったことありますけど
なかなか面白いですよね♪
ちなみに
このゲームなんですが、
パズルとしての難易度は相当高いと思います。
ただ難易度の高さがパズルの要素から来るものだけなのかと言われれば
そうでもないような気もしますので、
やわらかい頭のゆゆさんなら解けるかもと
自分も思います。
ただ見た目やらが若いお嬢さんが好むような感じじゃないので
興味を持ってもらえない可能性も十分考えられます~。
by どらお (2010-03-03 10:23)