ワタシのオトちゃばこ（任天堂）

本年度の任天堂ゲームセミナー受講生作品、その最後を飾る作品です。
（DSステーション、Wiiともに配信が終了しました・・・汗）



本作は名前にもあるように、
音をおもちゃのようにして遊ぶ作品で、
その音はマイクから自分で吹き込みます。

最初は「ももたろう」で後は自由に言葉を吹き込むと、
マリモのような物体（もや玉）が誕生します。



ちなみにもや玉の柄はランダムでして、
言葉の波長でその大きさや柄の具合が多少変化するようになっています。

で、タッチペンで触ることにより
吹き込んだ声に応じた音をたてるのをはじめ、
切ったり回したりくっつけたりなんて事ができ、
いろいろやってる内に
もや玉をレコードのようにスクラッチするDJや
棒のようにして編集するモードが現れるのです。

ここまで遊んで終わりだと単なるツールっぽい感じもしますけど、
本作では「あそびかた」という要素があり、
もや玉のいじり方でそれ（全３０個＆好きな遊びが５個）が埋まっていきます。
ここが結構やり込み要素でして、
全部埋めるのは苦労しました。



なお好きな遊びをオープンさせると、
もや玉たちが歌って踊ります。

遊び終えた感触としてはなかなかに面白かったのですけれど、
導入が地味なために
そこまで到達せず終わる人も多そうな気がして、
ちょっと残念に思いました。

コメント 4

自分の声を気軽に加工できるのが楽しかったですね。
私もだいぶやりこみましたが、
遊びが２７個しか見つからないまま終わってしまいました（泣）

やっぱり消すのが惜しかったですね…。
by ミファ (2008-05-09 00:46) 

ミファさん、コメントありがとうございます。
最初は照れくさいんですけど、
まず「ももたろう」って強制的に入れることで
ふっきれたように思います＾＾
しかし２７個というとホントあとわずかでしたね、
残念・・・
by どらお (2008-05-09 10:10) 

こんにちは。
長いフレーズを吹き込んで、切り刻んで、
他のもや玉とくっつけたりできるのが面白かったです。
そして、面白くなってきたあたりで、
他のソフトを遊ぶために消さなければならなかったのが惜しまれました。

私は、最初のマイクテストが、なかなか認識されず、
大声で何度も言わされたので、だいぶ吹っ切れました。
結局、テストは、息を吹きかけて切り抜けました。
by setakemura (2008-05-09 18:07) 

setakemuraさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
自分も大玉に小玉を詰め込みまくったりしてました。
GBAスロットに記憶装置とか出してくれたらいいんですけどね。

確かに認識はあまり良くなかったと思います。
そういう意味では、
作品でも言ってた気がしますが
イヤフォンマイク推奨ゲームなのかも知れませんね。
ちなみに
息吹きかけはもや玉作りが面倒になってからやってました～
by どらお (2008-05-09 19:06)