フォーエバーブルー(任天堂) [Wii]
南太平洋の架空の島、
マナウライ島周辺の海を舞台とした
海中散策ゲームです。
主人公はプロのダイバーなので
一般ダイバーの観光案内のオファーが来たり、
海棲生物の撮影を依頼されたりもするのですが、
それらを無視して好きなように海中散歩をしたり
海の生物たちと仲良くしたり
探索しているだけでも構いません。
一口に周辺の海と言っても複数のエリアが存在しており、
それぞれ生息している生物や風景も違いますし、
昼夜で様相が変わっている所も少なくありません。
なおイルカやシャチとは友達になれて芸もさせられ、
大型の生物には捕まって泳ぐことも出来たりします。
そのうえ石版のかけらみたいな漂流物も落ちているので
ただぶらぶら泳いでいるだけでも飽きにくくなっています。
そもそも本作はPS2「エバーブルー」のアリカが開発で
タイトルからも関連作と言えなくもないのですけれど、
この辺りのさじかげんが随分と違いまして、
ゲーム性を下げて自由度と癒し度をアップさせている印象を受けました。
なのでゲーマーがいかにもゲームな物を期待して遊ぶと
(図鑑コンプなどの要素はあるけど)
肩すかしを食う恐れはありますが、
癒し系環境ゲームとしての完成度は極めて高い作品でした。
(毎日ゲームクエストに投稿したものです)
マナウライ島周辺の海を舞台とした
海中散策ゲームです。
主人公はプロのダイバーなので
一般ダイバーの観光案内のオファーが来たり、
海棲生物の撮影を依頼されたりもするのですが、
それらを無視して好きなように海中散歩をしたり
海の生物たちと仲良くしたり
探索しているだけでも構いません。
一口に周辺の海と言っても複数のエリアが存在しており、
それぞれ生息している生物や風景も違いますし、
昼夜で様相が変わっている所も少なくありません。
なおイルカやシャチとは友達になれて芸もさせられ、
大型の生物には捕まって泳ぐことも出来たりします。
そのうえ石版のかけらみたいな漂流物も落ちているので
ただぶらぶら泳いでいるだけでも飽きにくくなっています。
そもそも本作はPS2「エバーブルー」のアリカが開発で
タイトルからも関連作と言えなくもないのですけれど、
この辺りのさじかげんが随分と違いまして、
ゲーム性を下げて自由度と癒し度をアップさせている印象を受けました。
なのでゲーマーがいかにもゲームな物を期待して遊ぶと
(図鑑コンプなどの要素はあるけど)
肩すかしを食う恐れはありますが、
癒し系環境ゲームとしての完成度は極めて高い作品でした。
(毎日ゲームクエストに投稿したものです)
2008-02-28 18:46
nice!(1)
コメント(2)
昨年の夏は、このゲームでふやけるほどダイビングしておりました。
ゲームではありがちな、ボンベのエアが切れる心配もなく、
心ゆくまで海中散策を楽しめるのが嬉しかったです。
最近、全然遊んでいませんが、この記事を読ませていただいて、
また、あの海に帰ってみたくなりました。
by setakemura (2008-03-01 13:22)
setakemuraさん、コメントありがとうございます。
ボンベの設定が無いに等しいのは、
危険が無い以上の快適さをもたらしたと思います。
前のエバーブルーは装備の性能とか重量制限など
縛りが多いゲームだったので、
ある意味普通のゲームの範疇に収まっていましたが、
本作で新たな領域に進出した気がします。
そうそう、クリアした後でも
たまに遊びたくなる作品なんですよね。
by どらお (2008-03-01 15:53)