優駿ラプソディー（カプコン）

競馬の騎手になるというゲームは昔からありまして、
いろいろな機種（汗）にわたって発売されてきました。

このジャンルも、
プレステのギャロップレーサー（テクモ）あたりから
３Dでポリゴン・主観視点の物が主流になりましたが、
本作は昔ながら（ファミリージョッキーから）の２Dドット絵型、騎手アクションゲームです。

自分としては、２D・３Dともに面白い物もつまらない物もあるので、
どちらの方がいいとは思いません。
ただ、本作の主人公は生意気な若造で、
序盤に出てくる牧場の娘（可愛い♪）を芋っぽいみたいな言葉で片付けてしまうような奴なので、
芸者遊びするような奴（偏見・・・汗）とは感性が違うな・・・という気分になり、
一体感は味わえませんでした。
ただ、たまに挿入されるちょっとしたドラマ（たぶんフラグ立てで出現するイベントレース）は面白かったです。

なお、途中で運命の馬と出会い、その馬の子供（メチャ強い）がデビューする頃になると、
腕が上がっている事もあり全然負けなくなるので、残念ながら飽きてしまいました。

優駿ラプソディー

• 出版社/メーカー: カプコン
• 発売日: 2001/06/29
• メディア: ビデオゲーム