SSブログ

しゃるうぃ~☆たころん(コンパイルハート) [Wii]

コンパイルの名前が入っているだけでなく、
ぷよぷよを除くコンパイル作品の営業権も持つ会社である
コンパイルハート。

コンパイルの社長だった仁井谷氏以外は
あまり人材の移動は無かったようなのですけれど、
仁井谷氏が監修としてタッチしていた頃に作られたからか、
システムや脱力ストーリーなどに
コンパイル作品っぽい香りが漂っている
落ち物パズルゲームです。

tako.jpg
(主人公・ころん)

画面上の色つきタコのうち同じ色のタコを
四匹ぶんのスペースを持つカーソルで回転させつつ
網の上まで持って行き、
そこに書いてある数字ぶん以上のタコを乗せると
タコが泡となって消え、
泡が消えないうちに同じ色のタコを持って行くと
連鎖していくというシステムで、
やっていてすぐに馴染めるわかりやすさで
後付け連鎖も難しくないため
誰にでも遊べる物となっています。

tako2.jpg
(ワールドヒーローズのような騒々しさの場外戦)

元はアーケード(ゲームセンター)のゲームでしたが、
移植に際して
各キャラのストーリーモードや
二人協力プレイ、
Wi-Fi対戦が追加されました。

tako3.jpg
(最初から使えるキャラはこれだけ)

ウェアで出せば
もうちょっと普及して
通信対戦も盛り上がったんだろうなぁ・・・と
惜しまれる作品でした。

容量の制限などが緩くなったと言われる
3DSウェアあたりでの配信を期待しております。

tako4.jpg
(昭和のインチキ中国人・・・ではない)

※画像は(c)コンパイルハート


しゃるうぃ~☆たころん

しゃるうぃ~☆たころん

  • 出版社/メーカー: コンパイルハート
  • メディア: Video Game


タグ:たころん
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

JUST DANCE Wii ジャストダンスWii(任天堂) [Wii]

今回紹介するジャストダンスは
新世代機(Wii・PS3・X360)で初めてヒットを飛ばしたダンスゲームで、
(ダンスダンスレボリューションなどの)ステップ系ダンスゲームから
名実ともにダンスゲームと言えるような進化を遂げるきっかけとなった作品です。

海外では大ヒットを記録し
最新作の3は据え置き機でマルチ展開されておりますが、
このジャストダンスWiiは二作目の移植となります。

jdw1.jpg
(こんな感じで踊ろう)

ただ発売がUBIソフトでなく任天堂となっている事から分かるように
単なるローカライズでは全然無くて、
半分ほどを日本の楽曲に入れ替えるという
リメイクに近い移植がなされています。

jdw2.jpg
(曲選択画面)

収録曲は
ヘビーローテーション(AKB48)
VALENTI(BoA)
恋のダイヤル6700(Dream5)
Choo Choo TRAIN(EXILE)
WON'T BE LONG(EXILE & 倖田來未)
ミスター(KARA)
ジャンピン(KARA)
survival dAnce 〜no no cry more〜(TRF)
Sexy Girl(安室奈美恵)
One Night Carnival(氣志團)
君にBUMP(ケツメイシ)
キューティーハニー(倖田來未)
Why? (Keep Your Head Down)(東方神起)
UFO(ピンク・レディー)
恋愛レボリューション21(モーニング娘。)
Mickey (ハワイバージョン)(Gorie with Jasmine & Joann)
Katti Kalandal(ボリウッド)
Rasputin(ボニーM.)
Hot Stuff(ドナ・サマー)
Jump In The Line(ハリー・ベラフォンテ)
U Can't Touch This(MCハマー)
S.O.S.(リアーナ)
Dagomba(Sorcerer)
Wannabe(スパイスガールズ)
You Can't Hurry Love(ザ・シュープリームス)
と本人歌唱でない二曲
Crazy In Love
Toxic
そして隠し曲となります。

jdw3.jpg
(チュートリアルはUFO)

よく言えばバラエティに富んだ、
悪く言えば散漫な印象を受ける選曲であり、
自分も
邦楽はピンク・レディーからMAXくらいまで、
洋楽はフラッシュダンスみたいな映画系とマクセルや武富士のCM曲
(注・武富士の「シンクロナイズド・ラヴ」は洋楽じゃないです)
が良かったなぁ~と最初は思いましたけど、
遊んでみたら案外良い感じでした。

jdw4.jpg

ノーマルリモコン一個持ちのみという操作系も、
それを聞いた際には
物足りないにも程があると思ったものでしたが、
いざ遊んでみると
それなりにしか動けなくても
最初から結構楽しめてしまうため、
Wiiのユーザ層からすると
これが正解だったのかなと思えました
(モーションプラス二個持ちもオプションで欲しかったけど)。

画面に出てくるダンサーが実写を加工したものであることも、
当初はちと安っぽいというか手抜きっぽいのではなかろうかと
思っていたのですけれど、
元曲っぽい格好をしたダンサーの踊りも
これはこれでいいなと思えるものでした。

jdw5.jpg

というわけで
最近では珍しい、
遊ぶ前の印象より
遊んでみた印象の方が良いゲームでした。

なお
複数人プレイもできるので、
大勢が集まる際にも
重宝するのではないでしょうか。

※画像は(c)任天堂・UBIソフト


JUST DANCE Wii

JUST DANCE Wii

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • メディア: Video Game



nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

カラオケJOYSOUND Wii SUPER DX(ハドソン) [Wii]

ファミコンの時代からカラオケソフトというものはありまして、
ドリームキャストのセガカラである程度の完成を見たように思いますが、
二万円弱と高額な(しかも本体くらいでかい)後付け機器が必要であるうえ
電話回線を使うことで通信料もかかる(しかもブロードバンドアダプタは品薄だった)等
なかなかに敷居の高いものでした。

ok.JPG
(三種の神器・・・違)

その敷居を思い切り下げたのがWiiの本シリーズです。
新しい物が大好きな事もあって第一作
『カラオケJOYSOUND Wii』も当然のように買いました。
しかしながらマイクの性能が悪く、
テレビのスピーカーから自分の声がほとんど聞こえない
(オプションで多少いじれるが焼け石に水だった)ため
早々に積みゲーとなっておりました。

ok2.JPG
(メニュー画面)

そして二作目『カラオケJOYSOUND Wii DX』が登場し、
マイクも見た目と性能がアップした(マイクもDXになった)ということで
これは別売マイクだけ買って前作のソフトで使おう・・・と思ったところ、
なんと初代ソフトに新型マイクが対応していないという情け知らずな仕打ち。
この有料βバージョンと言われても仕方の無いような初代を買わされた怒りから(笑)
二代目は結局買いませんでした(ですっかり存在を忘れ去ってた)。

ok3.JPG
(画面構成はかなりそっけない)

で初代のことも忘却の彼方へ去りかけていたところ
この三代目(二代目にSUPERが付いただけなのでお間違いないよう)が登場し、
DSiをカラオケボックスのリモコンのように使えるようになったと聞いたこともあって
重い腰を上げ再度の購入と相成りました。

ok7.JPG
(DSiウェア画面)

DSi(もしくは3DS)をリモコンにするには
有料(200P)のDSiウェア『クイズ音楽の時間』を購入する必要があります。
(何で無料じゃないのかと思わなくもない)。
DSiウェアとWiiソフトで互いのコードを登録し
始める際に毎回Wiiソフト側でDSiの操作を受け入れる設定をするのが少々面倒くさく、
予約の際もDSiからもWiiにではなくわざわざサーバに接続するため
若干待たされたりもするのですけれど、
曲名や歌手名入力がタッチペンだと格段に楽になるので
あると便利なのは間違いないです。

ok9.JPG
(カープと名の付く曲は無し・・・涙)

二代目をすっとばして三代目を買った人としては
マイクが質感・性能ともアップした事で(ちなみにマイクは二代目と一緒)満足しているのですけれど
(マイクからキーを変えられるのもありがたい)、
ソフト内容も全国採点の全曲対応に
背景でムービーを選ぶとカラオケボックスっぽい動画
(曲専用じゃなく内蔵のだけど種類が多い)、
歌いながらの音程チェックなど改良されております
(バージョンアップ商法っぽいですけど)。
ただ前作で興味津々だったトレーニングモードが無くなったのは
とても残念でした。

ok6.jpg
(音程チェック)

なお
ソフト自体に70曲が収録されており
もちろんそのままで遊べます(歌えます)けども、
やはり本作の一番のポイントは
オンラインにすると65000曲超から好きなだけ歌えるという事でしょう
(先に紹介したDSiリモコンもオンラインでないと使えません)。

ok4.JPG
(元から入ってる曲)

オンラインモードは課金制(Wiiポイントで支払う)です。
が、
1日券 300P
3日券 500P
30日券 1000P
90日券 2000P
と絶妙な設定となっており、
まんまと90日分購入させられました(汗)。
これだけ期間があるとマイペースで歌うことができます。
コードで入力したいという方は
JOYSOUND通販などで
実にそれっぽい早見本を売っております。

ok14.JPG
(お気に入り曲・歌手を登録しておくと便利)

と紹介してきましたが
ゲーム機で動くからゲームだけど
ただのカラオケやん?と思われた方もいることでしょう。
ですが
本作にある全国採点機能はかなり熱く
かつての(シューティングゲームやアクションゲームなどの)ハイスコア争いに似たものがあり、
各曲のベスト3はMiiが表示されます。
一人が複数表示されるという難点はあるものの、
ある程度の期間でリセットされるため
その直後だと自動的に一位になるなど
開店直後のゲーセンのような気分も味わえます。

ok12.JPG
(課題曲熱唱中)

特に週ごとに曲目が更新される課題曲は
挑戦者の数が多くなることもあって、
さながらゲームの全国大会のようでした。

ok13.JPG
(開始直後だったようで・・・)

最後に
カラオケで一番問題になるのはやはり騒音です。
近隣の迷惑にならないよう音量等くれぐれもお気を付けくださいませ。

※画像は(c)ハドソン・エクシング





カラオケJOYSOUND Wii専用早見本 2010~2011年版

カラオケJOYSOUND Wii専用早見本 2010~2011年版

  • 出版社/メーカー: エクシング
  • メディア: Video Game



nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

フィットネスパーティ(ナムコ) [Wii]

フィットネス系ソフトに目がないブログ主なのですけれど、
またまた出来の良いソフトが登場しました。

fit9.JPG

ナムコの『フィットネスパーティ』です。
「遊びをクリエイトする」会社だからか知りませんが、
このソフトは遊んでいて楽しいです。
ゲーム的な面白さが付加されているとでも言いますか・・・。

fit1.JPG
(エアロビクス)

その要因の一つと言って間違いないのが
以前紹介した『ハッピーダンスコレクション』や『ウィーチア』の
流れをくむ(と思われる)操作系です。
もちろんリモコン一つでもプレイできますけども、
リモコン二個(両手)持ちに対応しており
(二人同時プレイもできる)
ダンスゲーム的な楽しみ方が可能になっています。

fit2.JPG
(ヒップホップ)

つまり音ゲー的に
高スコアを狙う楽しみもある訳です。
そのスコアは世界一周(『生活リズムDS』にあったみたいの)にて
使われるため、
ゲーム内ポイント的な価値も生じています。

fit3.JPG
(ラテンダンス)

もちろん
ゲーマーじゃあるまいし
そんなスコアアタックみたいなものをするのは辛い、
もっとのんびり遊びたいという方も居るでしょう。
そんなプレイヤーには
少し遊んでいるとオープンする
ムービーモードがありますのでご安心ください。

fit4.JPG
(空手)

そういえば、
同時期発売のフィットネス系ソフトに
以前紹介したシェイプボクシングの二作目もあり
これとどちらにしようか悩んでいたのですけれど、
本作のカテゴリの一つにボクササイズがあって
それもリモコン両手持ちでプレイできるため
(もちろんボクシング度合いはあちらが上でしょうが)
どちらか一つを選ぶならこちらで正解だったかなと思いました。

fit5.JPG
(ボクササイズ)

ソフトなカテゴリも
定番のヨガに加えてストレッチまであるので、
ウォーミングアップやクールダウンも
このソフトで出来てしまう感じです。

fit6.JPG
(ヨガ・・・の先生)

他にも自分用のプログラムを組んでもらったり
心拍数を計りながらのプレイなど
至れり尽くせりの
フィットネスソフトの決定版と言っていいような内容で、
コストパフォーマンスに優れる良作でした。

fit7.JPG
(ストレッチ・・・の先生)

そうそう、
以前Wiiの『ファミリースキー』一作目で
滑り込み的にバランスボードを対応させたナムコだけあって、
本作もバランスボードとモーションプラスに対応しています。
バランスボードを使用するラテンダンスのメレンゲは
腰を動かしたりして楽しいのですけれど、
モーションプラスの方は残念ながら
ミニゲームのリズムパイレーツにしか対応しておらず
ちょっと残念でした。
エアロビクスで今一歩の自分としては
全てのエクササイズで対応して欲しかったです。

fit8.JPG
(ミニゲーム系)

なお
実際の感じなどは公式サイトにて
体験ムービーがありますので
そちらをご覧下さいませ。

※画像は(c)バンダイナムコゲームス


Fitness Party

Fitness Party

  • 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
  • メディア: Video Game



blogram投票ボタン
(よろしかったらポチお願いします)
nice!(3)  コメント(6)  トラックバック(1) 
共通テーマ:ゲーム

WE CHEER Dancing Spirits! ウィーチア ダンシングスピリッツ(バンダイナムコゲームス) [Wii]

タイトルの通り、
チアリーディングを題材にしたリモコン体感ゲームである本作ですが、
内容は以前紹介したハッピーダンスコレクションに似た
振り付けアクションゲームとなっています。

2.JPG
(これが一番のコツかも)

1.JPG
(プレイヤーキャラ選択)

なので
とんだりはねたりみたいな部分は操作と関係なく
手の動きのみをリモコンでなぞっていくという形になっており、
リモコン二個持ちにも対応しているため
爽快感がアップしております。
収録曲もチアらしく100%洋楽で
定番のミッキー(トニー・バジル)やガールフレンド(アヴリル・ラヴィ-ン)から
ビートイットのカヴァー、
レディーガガなどなど30曲(プレイすることでオープンされていくシステム)もあり、
ノリよく遊ぶことができます。
なお
前作は遊んでないのでよく分かりませんが
一番分かりやすい違いは男性キャラの追加でしょう。
自分は使いませんけど(おい)。

5.JPG
(写真撮影モードだと何故か横幅が狭く)

6.JPG
(後ろでは豪快に空を飛んでますが操作とは関係なし)

カスタマイズもいろいろあって、
ユニフォームのデザインや配色を選んだり
顔のパーツや名前を変えたり
メンバー構成をチェンジすることもできます。

4.JPG
(好みの感じに変えてみた)

11.JPG
(モブキャラに自分を入れてみるの巻)

あえて難点を挙げれば
ストーリーがスカスカで中身がないこと、
そのストーリーモードで出てくるキャラクターは
当該ステージをクリアすると使えるようになるという謎仕様ゆえ
プレイ時には出てこないこと、

3.JPG
(何がだろう)

ボーナスモード突入を除いては
上手かろうが下手だろうが
彼女らのチアには全く影響せず
同じように演技を続けているため、
カラオケの映像みたいに感じてしまうこと
あたりが気になりました。

8.JPG

とはいえ
ちょっとした気分転換にはうってつけですし、
デブな兄ちゃん(と熊)が後ろで痩せていくという変演出付きの
エクササイズモードは結構汗をかけて運動にもなるこのゲーム。

9.JPG

ストレス解消に身体を動かしたいなんて方にオススメしたいです。

10.JPG


WE CHEER Dancing Spirits!

WE CHEER Dancing Spirits!

  • 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
  • メディア: Video Game



blogram投票ボタン
(よろしかったらポチお願いします)
nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。