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プルプルプルピィー(任天堂) [ニンテンドーDS]

任天堂ゲームセミナー2010年度生作品の三つ目です。
現在、今年度の全4作品が
Wii(6月21日まで)、DSステーション(6月22日まで)、ニンテンドーゾーン(6月23日まで)で
配信されています。

pu1.JPG
(タイトル画面)

さて、今回のプルプルプルピィーは
空の上にある住みかから地上に落ちてしまったプルピィーを
天上に帰らせてあげるのが目的という
タッチアクションゲームです。

pu2.JPG
(プルピィーと仲間たち)

スライム系の軟体動物であるプルピィーをタッチして
飛び石を越えたり障害物を避けたりしながら
ゴールである風船付きの雲をめざします。
コース上には星マークが散らばっており、
集めた数により勲章の色が変わります。

pu3.JPG
(全7ステージ+追加1ステージ)

脳トレなどと同じ縦持ちスタイルで
設定画面で利き腕と音声(スピーカかヘッドフォン)を選べます。

pu4.JPG
(タッチしない方はステータスなどを表示)

ぶつかると体力(ハート)が減る障害物やお邪魔キャラも何種類かおりますが、
基本的には難易度は低めで
途中にハートも配置されており
仕掛けや敵出現率も意地悪じゃありません。
なのでエキストラステージ以外はゴールド勲章もさほど難しくないでしょう。

pu5.JPG
(雲が落としてくるのに当たるとハートが減る)

ただ
先を見ながら操作していたりすると
プルピィーが付いてきていないなんて事もあり、
その辺りをもう少し甘い判定にしてくれれば
もうちょっと手足のように動かしている感が上がったようにも思います。

pu6.JPG
(最終面が終わるとエンディング)

と言いつつも
雰囲気や操作感、音楽など手堅くまとまっていて
とても遊びやすい作品でした。

※画像は(c)任天堂
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The Tentai-Show ザ テンタイショー(任天堂) [ニンテンドーDS]

そろそろ定着してきた感のある
任天堂ゲームセミナー受講生作品、 2010年度生の二作目です。

ten.jpg
(タイトル画面)

一作目につづき宇宙を舞台にした作品で
こちらの方がアクション要素が強いです。
上下の両画面から
真ん中にある惑星に向かって落ちてくる隕石を
上下対称に存在しているブラックホールとホワイトホールを駆使して
惑星に激突する前に片付けるというゲームです。

ブラックホールは隕石を吸収し、
ホワイトホールには吸収された隕石が出てくるため
まずブラックホールで吸収して
ホワイトホールに出てきた隕石はぶつけて破壊という風に
両方のホールを自在に操ってクリアしていきます。

ten3.jpg
(全体図)

タッチペンで操るゲームゆえ
DSの構造上、
下画面のみを動かす訳なのですけれど、
それぞれのホールは上下対称につながっているため
上画面を見ながら下画面を動かして
直接さわれない方も操作することができます。

ten4.jpg
(隕石登場前には注意マークが出る)

ホワイトホールに出てくる吸収した隕石の塊は
数を貯めるごとに大きくなり、
それはただぶつけるだけでなく
任意の方向に射出する事もでき、
射出した塊が隕石を複数破壊すると
連鎖ボーナスが入るため、
高得点やお題クリア、
手が回らない場合の壁として使うなど
戦略も求められるようになっています。

ただ
序盤を除いてはかなりせわしない展開になるため
とっさの判断すらしづらいところがある上、
途中からは惑星を目指して飛んでくるUFOも加わり
そちらは触れると破壊されてしまうので
ブラックホールで吸い込みながら振り回す
(するとホワイトホールの塊で上画面の隕石も破壊)
という戦法が使えなくなり
楽しむ余裕がなくなる忙しさになってしまうのが少し残念でした。

上に弾く動作をするとブラックホールとホワイトホールが入れ替わるシステムも
(タッチしている間は塊を保持している)ホワイトホールから塊を射出する
タッチペンを離す動作と紛らわしく、
時々こちらが思っているのと違う状態になってしまい
てんやわんや・・・みたいになりがちで
入れ替わりはLRボタンの方が良かったんじゃないかと感じました。

ten2.jpg
(お題をクリアすると勲章が付くが内容はいろいろ)

素材としては
すごく面白くなりそうな物を感じるだけに、
思い切ってボタンのみ対応の
音ゲー的な覚えゲーにした方が
脳から分泌物が出るようなゲームになり得たように思いました。
・・・やっぱり
セミナーだけにタッチペン操作は必須なのかしら?

ten5.jpg
(クリア後はエキストラステージも)

なお
本作のダウンロードは既に終了しております。
あしからず。

※画像は(c)任天堂
タグ:The Tentai-Show
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プラネタリア(任天堂) [ニンテンドーDS]

セミナー受講生による
ニンテンドーDS作品を配信する任天堂ゲームセミナー
今年もやってまいりました。
今回は2010年度受講生作品の全四作が
順番に配信されます。

その第一作目がこの「プラネタリア」。
画面を移動している彗星をタッチペンによる引力で誘導し
光をなくした惑星を
彗星の力でよみがえらせるというアクションゲームです。

pl1.JPG
(フォントも合ってるし雰囲気は抜群)

宇宙空間の天体が引力を利用して・・・というと
ビットジェネレーションズ(ゲームボーイアドバンス)の「オービタル」を思い出します。
ただあちらは自分が惑星で
周りの天体を影響下に入れて勢力を拡大していったのに対し、
こちらはマップに配置された惑星の衛星軌道にのって
その星をよみがえらせては離脱の繰り返しなので
プレイ感はかなり異なります。

pl3.JPG
(ゲーム本編画像)

もちろん全ての惑星をよみがえらせるだけでもクリアはできますが、
☆(星)マークを回収していくことでクリア時の評価が変わり
全五面の途中からはつくりも複雑になっていくため、
面数は少ないもののやりごたえがありました。

pl2.JPG
(星を全部拾うと金の勲章)

エキストラステージや裏面などの遊びが無いのは惜しかったですけれど、
そつのない作品だったと思います。
なお
本作のダウンロード期間は
Wiiでは26日まで、
DSステーションやニンテンドーゾーンだと27日までとなっているので
(その後は次作品に切り替わる)
遊びたい方はお急ぎください。

pl4.JPG
(3DSでも遊べます)

※画像は(c)任天堂
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DSテレビ(任天堂) [ニンテンドーDS]

東日本大震災にて被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

災害時にゲームが役立つのは
気分転換に限られるのだろうか・・・と
考えていて思い出したのがこちらです。

010.JPG
(DSiLL装着時)

これはテレビが見られる携帯電話
いわゆるワンセグケータイで話題になった
携帯端末を対象にした地上デジタル放送(いつもテレビと全く同じ内容ではない)を
DSで受信することができる
外付け機器的なソフトです。
アンテナとカートリッジ部分が一体になっており、
スロットに差してアンテナを伸ばし
受信地域を設定することで
ワンセグ放送を視聴することが可能になります。

014.JPG
(地デジだけなので地方では局が少ない)

内容はもちろんワンセグチューナー付き携帯電話と同じですが
ケータイでテレビを視聴すると電池の消耗が早くなってしまうので、
これがあると何かと重宝すると思います。
ただワンセグを見たことがある方ならご存じかと思いますが
ワンセグ放送の弱点としては
電波状態が場所によってまちまちで、
同じ建物の中でも受信状況が変わってしまう事があります。

そういう意味では
アンテナが長くて二本あるDSテレビは
受信に関して若干のアドバンテージがあるように思います。
ただし、
ネット等を利用するサービスには対応しておりません。

013.JPG
(音声等設定画面)

他には
字幕を表示する面積が広い、
野外用を選択すると音が集中して聞きやすくなるなど
独自の工夫もされております。

肝心な電池の持ちに関しては
公式ページによると
(以下引用)-----------------------
ニンテンドーDSで使用した場合 (省エネモード時)
・・・ 約3時間30分
ニンテンドーDS Liteで使用した場合(省エネモード時)
・・・ 最低輝度の場合 : 約5時間
・・・ 低輝度の場合 : 約4時間30分
・・・ 高輝度の場合 : 約4時間
・・・ 最高輝度の場合 : 約3時間30分
ニンテンドーDSiで使用した場合(省エネモード時)
・・・ 最低輝度の場合 : 約4時間45分
・・・ 低輝度の場合 : 約4時間30分
・・・ 中輝度の場合 : 約4時間
・・・ 高輝度の場合 : 約3時間30分
・・・ 最高輝度の場合 : 約3時間
ニンテンドーDSi LLで使用した場合(省エネモード時)
・・・ 最低輝度の場合 : 約6時間15分
・・・ 低輝度の場合 : 約6時間
・・・ 中輝度の場合 : 約5時間30分
・・・ 高輝度の場合 : 約4時間45分
・・・ 最高輝度の場合 : 約4時間15分
※連続視聴可能時間は使用環境やバッテリー劣化、充電量によって変わります。
(引用終わり)------------------------
となっております。

019.JPG
(3DSでも使用可)

なお最新機種の3DSでも本品を使用することは可能です。

任天堂作品だけに
他にもいろいろと遊び心が散りばめられているのですが
そちらの紹介はまたの機会に。

末筆ながら
この一年ほどで読者様にアフィリエイトしていただいた額が
1916円になりました。

007.jpg

ただアマゾンギフト券からの寄付の仕方が分からなかったため
ほぼ同額をDMM.comにて寄付させていただきました。

008.jpg
(日本赤十字社に寄付されるとのこと)

ありがとうございました。

※画像は(c)任天堂・NHK


ワンセグ受信アダプタ DSテレビ

ワンセグ受信アダプタ DSテレビ

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • メディア: Video Game


(アマゾンだと5日以上かかるようなのでご注意下さい)
タグ:DSテレビ
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耳で右脳を鍛える DS聴脳力(マイルストーン) [ニンテンドーDS]

脳トレのお陰でユーザ層がかつて無いほどに広がったDSでは
そちらから入った方達に向けたかのような
能力開発系ソフトがいろいろと出ており、
個人的には結構楽しませてもらっております。
本作もその一つです。

聴脳力と聞いて・・・
003(フランソワーズ)とかデビルマン(デビルイヤー)を思い浮かべる
自分ですけども、
このゲームにおける超能力というものは
野球の練習で150km/hの剛速球マシンに目を慣らしておけば
実戦の130km/hが遅く見えるみたいな論理?で、
何倍速かの音声を聞いていると
右脳が活性化するというものです。

tyo5.JPG
(上には音声で流れている文章を表示)

声優四名による朗読を
数倍速で聴くわけなのですけれど、
正直分かるような気がするのは四倍速くらいまでで
それ以上は文章を目で追いながら(英文でよくやるやり方)でも
サッパリ分かりません。

tyo4.JPG
(朗読の種類はこれで全部)

なお
朗読再生の後にはちょっとしたテストがあって
成果を確かめられるようになっているのですが、
この質問が単純かつ選択肢なので
大体の勘で大抵当たってしまうのが何とも・・・。

tyo.JPG
(上級極めたり)

とまあ本編はいまひとつな感が拭えない(汗)本作。
しかしながら
他にミニゲームがいくつかあり、
これらがちょっとばかしユニークです。
複数の人物が
同時に別の単語を話すのを聞き分ける音声識別。

tyo3.JPG
(この名前、声優諸氏のファーストネームであります・・・)

昔学校でやった覚えがある(高音だとキーンという感じの)可聴域テスト。
久々にやって新鮮な気分でした。
あとは・・・
ヘッドフォンでも斜め方向が分かりにくい方向当てと
なぞるだけのなんちゃって指揮ゲームで全部なんですが(汗)。

作りも安っぽくて
振り返ってみると内容も物足りない作品ですけども、
遊び心は感じますし
定価も安い(2800円)ので、
ネット評ではボロカスな本作も
自分としては許せる範囲だったりするのです。

tyo2.JPG
(こんなノリ)

でもCD付き本の方がお得かな・・・?(おい)

※画像は(c)マイルストーン


耳で右脳を鍛える DS聴脳力

耳で右脳を鍛える DS聴脳力

  • 出版社/メーカー: マイルストーン
  • メディア: Video Game



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タグ:聴脳力
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