湾岸トライアル(ビクター.I.S.) [プレイステーション]
さてさて、
今年は珍しく朝ドラ・大河ドラマともに
皆勤賞だった私。
襄と一緒になった後
一体全体どう盛り上げる気なのだろうと
心配していた大河ドラマ「八重の桜」は、
その同志社編が思った以上に面白く
最後まで飽きずに見させてもらいました。
朝ドラ視聴層とは縁が遠そうなネットにまで
人気を広げた「あまちゃん」の後番組という、
プレッシャーを背負って始まった
「ごちそうさん」も、
和枝はんという超強力ライバルの登場で
俄然盛り上がりつつ現在に至っております。
そんな朝ドラと大河ドラマ、
双方に縁のあるソフト、
それがこの「湾岸トライアル」なのです。
まずは
「ごちそうさん」放送前の番宣で
杏ちゃんのライバル的扱いだった
あいちゃんこと加藤あいさん。
予想されていた恋敵にもならず、
先に東京を離れてしまって
ライバルどころかかませ犬にもなってないやん・・・と
私を嘆かせたものでしたが(おい)、
新年以降の予告でバッチリ登場しており
今後の活躍が期待されます。
本作では
公道レース中に事故死した親友の妹という役回りで
五名のヒロイン中、
唯一の未成年枠でもあります。
正直演技はつたないですが(汗)
初々しい魅力をふりまいてくれています。
そうそう、
このゲームは基本レースゲームでして、
合間にVシネマ級の凝った映像が流れるようになっています。
ナレーション以外に口を利かない主人公と
五人のヒロインが繰り広げるストーリーは
パッと見恋愛ゲーム風ではありますが、
あいちゃん編はエンディング後に
ひょっとしたら仲良くなるのかな・・・程度だったりして
なかなか油断なりません。
つづいて
「八重の桜」登場人物中、
非業の死を遂げた人を除いて
一番の貧乏くじを引いたキャラクターだったような気がする
ハセキョーこと長谷川京子さん。
このゲームでは
これまた公道レース中に事故死した親友の
彼女として登場しています。
走り屋から身を引きサラリーマンとなっていた主人公に
仇討ちを頼むという役柄で、
失礼ながら演技はまだまだという感じであるものの
若々しい美しさに目をひかれます。
この話に関しては
エンディングの後も恋仲にはなっていないような、
そんな余韻を残す
食えないつくりとなっています。
残りの三人についてもざっくり説明すると、
三人ともちゃんとした恋愛ストーリーになっています。
魔法少女でも知られる小沢なつきさんが演じる
整備工場の孫娘のお話は、
そっけない話が多い中
一番それらしい内容で、
演技も唯一(え)まともなため
自分はこのメカニック編がもっとも気に入っております。
そして
嘉門洋子さん演じる湾岸ラジオのDJ編。
チャラさや軽さがザ・90年代という雰囲気を醸し出しており、
懐かしい気持ちにさせてくれます。
最後に
児島玲子さんの演じる黄色い悪魔編。
五つの話はつながっているようで
パラレルな構成になっているのですけれど、
この話は隠しモードっぽい色合いで
ラストに遊ぶのがいいような気がします。
とまあ楽しげに紹介してきましたが、
実のところ
このゲームのレース部分は
当時の水準から言っても古くさく、
しかもえらく難しいため
プレイ自体は相当な苦行でした。
人をかなり選ぶゲームです。
それでも
いろんな意味で豪華な出演者が織りなす
湾岸シリーズとは思えないレベルの映像は、
一見の価値ありと言っていいでしょう。
※画像は(c)ビクターインタラクティブソフトウェア
加えて公式ガイドブックからのスキャン画像は(c)アクセラ
今年は珍しく朝ドラ・大河ドラマともに
皆勤賞だった私。
襄と一緒になった後
一体全体どう盛り上げる気なのだろうと
心配していた大河ドラマ「八重の桜」は、
その同志社編が思った以上に面白く
最後まで飽きずに見させてもらいました。
朝ドラ視聴層とは縁が遠そうなネットにまで
人気を広げた「あまちゃん」の後番組という、
プレッシャーを背負って始まった
「ごちそうさん」も、
和枝はんという超強力ライバルの登場で
俄然盛り上がりつつ現在に至っております。
そんな朝ドラと大河ドラマ、
双方に縁のあるソフト、
それがこの「湾岸トライアル」なのです。
まずは
「ごちそうさん」放送前の番宣で
杏ちゃんのライバル的扱いだった
あいちゃんこと加藤あいさん。
予想されていた恋敵にもならず、
先に東京を離れてしまって
ライバルどころかかませ犬にもなってないやん・・・と
私を嘆かせたものでしたが(おい)、
新年以降の予告でバッチリ登場しており
今後の活躍が期待されます。
本作では
公道レース中に事故死した親友の妹という役回りで
五名のヒロイン中、
唯一の未成年枠でもあります。
正直演技はつたないですが(汗)
初々しい魅力をふりまいてくれています。
そうそう、
このゲームは基本レースゲームでして、
合間にVシネマ級の凝った映像が流れるようになっています。
ナレーション以外に口を利かない主人公と
五人のヒロインが繰り広げるストーリーは
パッと見恋愛ゲーム風ではありますが、
あいちゃん編はエンディング後に
ひょっとしたら仲良くなるのかな・・・程度だったりして
なかなか油断なりません。
つづいて
「八重の桜」登場人物中、
非業の死を遂げた人を除いて
一番の貧乏くじを引いたキャラクターだったような気がする
ハセキョーこと長谷川京子さん。
このゲームでは
これまた公道レース中に事故死した親友の
彼女として登場しています。
走り屋から身を引きサラリーマンとなっていた主人公に
仇討ちを頼むという役柄で、
失礼ながら演技はまだまだという感じであるものの
若々しい美しさに目をひかれます。
この話に関しては
エンディングの後も恋仲にはなっていないような、
そんな余韻を残す
食えないつくりとなっています。
残りの三人についてもざっくり説明すると、
三人ともちゃんとした恋愛ストーリーになっています。
魔法少女でも知られる小沢なつきさんが演じる
整備工場の孫娘のお話は、
そっけない話が多い中
一番それらしい内容で、
演技も唯一(え)まともなため
自分はこのメカニック編がもっとも気に入っております。
そして
嘉門洋子さん演じる湾岸ラジオのDJ編。
チャラさや軽さがザ・90年代という雰囲気を醸し出しており、
懐かしい気持ちにさせてくれます。
最後に
児島玲子さんの演じる黄色い悪魔編。
五つの話はつながっているようで
パラレルな構成になっているのですけれど、
この話は隠しモードっぽい色合いで
ラストに遊ぶのがいいような気がします。
とまあ楽しげに紹介してきましたが、
実のところ
このゲームのレース部分は
当時の水準から言っても古くさく、
しかもえらく難しいため
プレイ自体は相当な苦行でした。
人をかなり選ぶゲームです。
それでも
いろんな意味で豪華な出演者が織りなす
湾岸シリーズとは思えないレベルの映像は、
一見の価値ありと言っていいでしょう。
※画像は(c)ビクターインタラクティブソフトウェア
加えて公式ガイドブックからのスキャン画像は(c)アクセラ
タグ:湾岸トライアル
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