バレーボールワールドカップ ヴィーナスエボリューション(スパイク) [プレイステーション2]
絶賛放置中のくせにタイムリーな時期にこだわる困った管理人ですが
いかがお過ごしでしょうか。
バレーボールの国際試合がたけなわである現在、
思い起こされるのがこの作品です。
海外メーカーの開発力が向上したお陰で、
以前紹介した自転車レースや
欧州やオセアニアで人気のラグビーのように
日本でのゲーム化にあまり恵まれなかった
(アメリカで人気のないサッカー以外の)スポーツも
なかなか遊べる作品として
手に取ることができるようになりました。
しかしながら
バレーボールに関しては
世界中でそれなりの人気があるにもかかわらず、
なおかつ
ファミコンディスクシステム時代から
そこそこのゲームにできていたにもかかわらず、
いまだ
テレビ中継と見まがうようなゲーム化は
されておりません。
そんな不遇なバレーボールゲームの中で
もっとも新しく、
もっともバレーボールらしいプレイが楽しめる。
それが本作です。
プレイステーション2後期に出たにもかかわらず、
モデリングは今ひとつ、
モーションも今ひとつ、
顔も全日本(監督含)以外はおざなり、
実名は日本人選手だけ、
そのくせ登録選手は多くなく(実業団の主力くらいは欲しかった)、
「ヴィーナス」だけに男子は影も形もなく、
フジテレビ系の実況と解説がうざったく(個人的意見)、
せっかくの選手育成モードも
ルックス等を自由に作れないという不自由さ。
加えてあの時期にしてCD媒体(裏面が青)なのに
定価が高い
等々・・・
マイナス面ならいくらでも挙げられる困った作品です。
しかも
最初はレシーブ一つ満足に出来ないくらい
敷居が高い操作系なのに、
チュートリアルは静止画と字だけという
不親切さ加減。
ちょっと触っただけでだめだこりゃと手放す人も
少なくなかったのではと思えてしまいます。
が、
ちょっと操作に慣れてくると
俄然面白くなってくる(バレーボール好き補正ありかもだけど)
なかなかのゲームなんですよ、これが。
上達してくると
時間差攻撃やブロード攻撃のような
小洒落たコンビネーションも繰り出せますし、
そんな面倒なこと(おい)に手を出さずとも
セッターの上げるトスを
誰に振り分けるかがボタンの選択で決められるので、
それだけでも白熱した試合を楽しむことができます。
そんな事を言いつつも
レシーブに関しては
未だにイマイチな感が漂う自分だったりします(汗)。
これは
ブロックの操作に気が行っていると、
それを抜かれてから
レシーバーを落下点に動かし
タイミングを見計らってレシーブという流れに
どうしてもついて行けない
という辺りに原因があるように思います。
まあ、
ブロックは一応自動でも飛んでくれるので
放っておけばいいのでしょうが・・・
シャットアウトって決まると気持ちがいいんですよね(笑)。
※画像は(c)スパイク・フジテレビ・JVA
いかがお過ごしでしょうか。
バレーボールの国際試合がたけなわである現在、
思い起こされるのがこの作品です。
海外メーカーの開発力が向上したお陰で、
以前紹介した自転車レースや
欧州やオセアニアで人気のラグビーのように
日本でのゲーム化にあまり恵まれなかった
(アメリカで人気のないサッカー以外の)スポーツも
なかなか遊べる作品として
手に取ることができるようになりました。
しかしながら
バレーボールに関しては
世界中でそれなりの人気があるにもかかわらず、
なおかつ
ファミコンディスクシステム時代から
そこそこのゲームにできていたにもかかわらず、
いまだ
テレビ中継と見まがうようなゲーム化は
されておりません。
そんな不遇なバレーボールゲームの中で
もっとも新しく、
もっともバレーボールらしいプレイが楽しめる。
それが本作です。
プレイステーション2後期に出たにもかかわらず、
モデリングは今ひとつ、
モーションも今ひとつ、
顔も全日本(監督含)以外はおざなり、
実名は日本人選手だけ、
そのくせ登録選手は多くなく(実業団の主力くらいは欲しかった)、
「ヴィーナス」だけに男子は影も形もなく、
フジテレビ系の実況と解説がうざったく(個人的意見)、
せっかくの選手育成モードも
ルックス等を自由に作れないという不自由さ。
加えてあの時期にしてCD媒体(裏面が青)なのに
定価が高い
等々・・・
マイナス面ならいくらでも挙げられる困った作品です。
しかも
最初はレシーブ一つ満足に出来ないくらい
敷居が高い操作系なのに、
チュートリアルは静止画と字だけという
不親切さ加減。
ちょっと触っただけでだめだこりゃと手放す人も
少なくなかったのではと思えてしまいます。
が、
ちょっと操作に慣れてくると
俄然面白くなってくる(バレーボール好き補正ありかもだけど)
なかなかのゲームなんですよ、これが。
上達してくると
時間差攻撃やブロード攻撃のような
小洒落たコンビネーションも繰り出せますし、
そんな面倒なこと(おい)に手を出さずとも
セッターの上げるトスを
誰に振り分けるかがボタンの選択で決められるので、
それだけでも白熱した試合を楽しむことができます。
そんな事を言いつつも
レシーブに関しては
未だにイマイチな感が漂う自分だったりします(汗)。
これは
ブロックの操作に気が行っていると、
それを抜かれてから
レシーバーを落下点に動かし
タイミングを見計らってレシーブという流れに
どうしてもついて行けない
という辺りに原因があるように思います。
まあ、
ブロックは一応自動でも飛んでくれるので
放っておけばいいのでしょうが・・・
シャットアウトって決まると気持ちがいいんですよね(笑)。
※画像は(c)スパイク・フジテレビ・JVA
Spike The Best バレーボール ワールドカップ ~ヴィーナス エボリューション~
- 出版社/メーカー: スパイク
- メディア: Video Game
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