GRAVITY DAZE グラビティデイズ 重力的眩暈 上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動(SCE) [PS Vita]
どうしても遊びたい作品が現れたときが買い時という
個人的ゲーム機購入の法則により、
プレイステーションVita本体とともに購入した作品です。
60年代の映画のような
長ったらしい副題を持つこの作品、
記憶を失った少女、キトゥン(子猫ちゃん)が
彼女の前に現れた謎の黒猫、ダスティとともに、
重力嵐に浸食されつつある空中都市ヘキサヴィルで
同時に現れた生命体・ネヴィと戦いながら
街の人たちの願いも叶えてやるという
オープンスペース系アクションゲーム
(アドベンチャーゲーム風味)です。
タイトルにもあるように
本作は重力が肝であり、
主人公キトゥンは重力を操れ、
徒歩、ジャンプなど通常の移動に加えて
重力による跳躍で360度の移動を行うことができます。
操作としては
無重力状態にして少し浮きあがった後、
本体(もしくは右スティック)を動かして着地点を指定することで
そこに向けて(どの方向であろうと)落下するという仕組みであり、
着地した後はそこが下という視点になります。
なので
あまり調子に乗っていると
3D酔いのような状態になってくるのですけれど、
プレイ前の心配ほどではなく
気ままにプレイすることができました。
なお
ネヴィと戦う際も
似たような操作で重力キックを見舞ったり、
重力で浮かせた物を投げつける攻撃方法もあるので
状況に応じて使い分けることとなります。
とまあ
新規タイトルというだけでなく
重力を操るという操作システムも新しい
このゲームなのですが、
魅力的なのはそこだけではありません。
無国籍でありながらも
ヨーロッパ系SF作品のような香りが
そこはかとなく漂っており、
ステージ開始時のコミックや
街の空気感、色調などなど
実に良い味を醸し出しています。
ゴージャスめな音楽も
作品世界にマッチしております。
何より
主人公のキトゥンのかわいいこと。
それだけでも
動かしていて楽しいです。
キッチュでコケティッシュなキャラクターが織りなす
シリアスでありながらノーテンキなストーリー。
難はあれども
魅力がはるかに上回る、
小じゃれた愛すべき作品でした。
個人的ゲーム機購入の法則により、
プレイステーションVita本体とともに購入した作品です。
60年代の映画のような
長ったらしい副題を持つこの作品、
記憶を失った少女、キトゥン(子猫ちゃん)が
彼女の前に現れた謎の黒猫、ダスティとともに、
重力嵐に浸食されつつある空中都市ヘキサヴィルで
同時に現れた生命体・ネヴィと戦いながら
街の人たちの願いも叶えてやるという
オープンスペース系アクションゲーム
(アドベンチャーゲーム風味)です。
タイトルにもあるように
本作は重力が肝であり、
主人公キトゥンは重力を操れ、
徒歩、ジャンプなど通常の移動に加えて
重力による跳躍で360度の移動を行うことができます。
操作としては
無重力状態にして少し浮きあがった後、
本体(もしくは右スティック)を動かして着地点を指定することで
そこに向けて(どの方向であろうと)落下するという仕組みであり、
着地した後はそこが下という視点になります。
なので
あまり調子に乗っていると
3D酔いのような状態になってくるのですけれど、
プレイ前の心配ほどではなく
気ままにプレイすることができました。
なお
ネヴィと戦う際も
似たような操作で重力キックを見舞ったり、
重力で浮かせた物を投げつける攻撃方法もあるので
状況に応じて使い分けることとなります。
とまあ
新規タイトルというだけでなく
重力を操るという操作システムも新しい
このゲームなのですが、
魅力的なのはそこだけではありません。
無国籍でありながらも
ヨーロッパ系SF作品のような香りが
そこはかとなく漂っており、
ステージ開始時のコミックや
街の空気感、色調などなど
実に良い味を醸し出しています。
ゴージャスめな音楽も
作品世界にマッチしております。
何より
主人公のキトゥンのかわいいこと。
それだけでも
動かしていて楽しいです。
キッチュでコケティッシュなキャラクターが織りなす
シリアスでありながらノーテンキなストーリー。
難はあれども
魅力がはるかに上回る、
小じゃれた愛すべき作品でした。
GRAVITY DAZE 重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- メディア: Video Game
こんにちは!
絵柄が超好みです。酔いやすいからぜったい遊べないけど、キトゥンいいなぁ。黒猫っぽさがありつつ、耳や尻尾がついてないところがサイコーです。
壁紙とか探してみようかな。
by 宵乃 (2012-05-05 09:09)
宵乃さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
絵柄を気に入っていただけたとのこと、
(自分が描いたわけでもないのに)
何だかうれしいです。
酔い度数?に関しては、
個人的に
過去一番酔った『魔剣X』を10、
二番目に酔った『Halo』を8とすると
2くらいだと思うのですけれど、
酔いやすい方だと辛いかも知れないです。
by どらお (2012-05-05 12:56)
お早うございま~す。
欲しいソフトが出来たら即本体買い…
てのが一番幸せな付き合い始めですよね~。
私もグラヴィティデイズ気になってました。
VITA良いですね!!そろそろ…と行きたい
気持ちはやまやまなのですが、時間的な
余裕がなく、現在ゲームは一時休止状態です。
このゲーム、独特のビジュアルに惹かれてたので
操作感も是非知りたかった所でした。
酔いにくいのはありがたいですね~。
本体入手した暁には遊んでみたいと思います。
by kabejima (2012-05-13 03:31)
kabejimaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
こんな事を言ってますが、
欲しいソフトと同時に買ったのは
PS3に360と最近の機種ばかりで、
任天堂の機種に至っては
DSWii3DSともども
ハードが面白そうという理由で買ってたりします(汗)。
ちなみに
個人的印象では
ある程度引いた目線の方が
酔いにくいのかなと思っております。
by どらお (2012-05-13 18:06)