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ファイヤープロレスリング コンビネーションタッグ(ヒューマン) [PCエンジン]

1989年に初登場し、会社を変えつつも、
現在まで生き残っているという驚異のシリーズです。

パッと見た感じはキャラが小さくて地味ですし、
プロレスラー消しゴムのごっこ遊びすら彷彿とさせるものがありますが、
これが逆にファン心理を上手く刺激していたのかなと思います。
なお、それまでは連打一辺倒でアクション要素が強かった
プロレスゲームというジャンルでしたけれども、
本作では、組み合って腰を落とした瞬間にボタンを押すと技が掛かるいう
タイミング重視のシステムであったため、
よりプロレスらしくなった気がします。
ちなみに、プロレスらしさの追求と言えば、
セガの全日プロレスという作品もドリキャスでありましたけど、
実名を使わない自由度という点で、
ファイアープロレスリングに軍配が上がりました。

あと、最初の頃のシリーズには無かったのですが、
後年のシリーズにはエディット機能が付いており、
手間さえ惜しまなければ、
団体どころか時空を越えた対戦も可能になっています。


nice!(1)  コメント(4) 
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コメント 4

うわ~、懐かしい!
友達がこのゲーム持ってて対戦したんですが、タイミングでボタンを押して技をかけるというのを教えてくれなくてなんだかわからないうちにボコボコにやられた記憶があります。
任天堂のディスクシステムのプロレスが好きだったんで、連打して技をかけるいという発想しか無かったんですよねえ。
PCエンジンのファイプロをプレイしたのはそれっきりでしたが、スーファミのファイプロは友達同士で集まってみんなで対戦してました。
僕は三沢風の選手使ってましたねー。氷川だったかな?
馬場がやたらデカかったのが印象的でした。
by (2007-03-20 22:41) 

どらお

イチリョーさん、コメント有難うございます♪
そのお友達の行動、何だか分かります(^^;
しばらくは優位性を維持したいという・・・。
それから確かに、名作のディスク版プロレスですが、
連射能力が物を言うゲームでもありましたね。

氷川・・・懐かしい。三沢がモデルの氷川光秀でした。
ビクトリー武蔵とかに比べると、元の名の面影が残ってました。
馬場さんは初期は居なかったので、
出たときは驚きましたよ(笑)
by どらお (2007-03-21 11:31) 

技の種類も豊富でしたよねー。ダウンした相手を立たせる→フラフラしてる間にバックを取る→ジャーマン、というようなバックを取って技をかけるという動きが画期的でした。まあプロレスの話をしだしたら止まらないんで、この辺でやめときます(^^;
by (2007-03-21 22:54) 

どらお

ですよね~(^^)
トップロープからの技ひとつとっても、いろいろありましたし・・・。
上手い相手には背後からの技をかけにくいのは、
へたっぴとしては辛かったです(汗)
by どらお (2007-03-22 22:45) 

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