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ウィザードリィ(アスキー) [ファミコン]

ロールプレイングゲームの祖とも言われる、
3Dダンジョン探索型RPGです。

ファミコン時代のロープレに比べても
ストーリーの薄さは抜きんでており、
非常に味気ないとさえ言えるのですが、
自由度の高いキャラメイクや、
多種多様なモンスター、
死んだらそれまでかも知れないスリル感、
そして宝箱から見つかるレアアイテムなどの魅力が相まって、
止め時の難しい、どっぷりとハマる作品になっていました。
総プレイ時間は、今に至るまで本作が最長だと思います。
そうそう、ファミコン版では
末弥氏のイラストと羽田氏の音楽の魅力も
没入感に大きく寄与していました。

ウィザードリィ自体は現在までシリーズが続いていますけど、
なまじストーリーを加えていたりして、
本作を越えるには至ってない気がします。

今から遊ぶには、
スーファミの書き換え版(1~3まで同時収録)がお勧めですが、
入手難にも程があるので、
プレステ版が良いかも知れません。
ファミコン版は電池が心配ですけど、
セーブデータにレアアイテムが入ってたりして面白いですよ。


ウィザードリィ

ウィザードリィ

  • 出版社/メーカー: アスキー
  • 発売日: 1987/12/22
  • メディア: ビデオゲーム


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コメント 2

setakemura

こんにちは。
ゲームより先にベニー松山さんの小説を読んでしまったので、
グラフィックも何も無い自キャラたちに、
思いっきり想像を重ね合わせながら遊んでおりました。
最近のシリーズは、キャラに設定された顔が、
そういう妄想の枷になってしまっていると思います。

くびをはねられた瞬間にリセットボタンを押すという、
データ消失のリスクのある行為も必須だったのを懐かしく思い出しました。
by setakemura (2006-12-16 15:26) 

どらお

setakemuraさん、こんにちは。
コメント有難うございます♪
ベニーさんと言えば、ウィザードリィという感じもありますね。
ゲームボーイの外伝のシナリオも書かれてたみたいですし・・・。
自分も、セリフもなくて外見も分からないお陰で、
想像力をさらにかき立てられたように思います。

それにしても、忍者とかならともかく、
ウサギに首をはねられるのは屈辱でした(汗)
by どらお (2006-12-18 12:24) 

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