餓狼伝説2(SNK) [ネオジオ]
スーパーファミコンの全盛時は、アーケード(ゲームセンター)でヒットした作品は大抵移植されていました。
本作も他社がスーファミに移植しましたが、他の人気格闘ゲームに比べると削られた部分が多かったりして、満足のいく移植とは言えませんでした。
なお、PCエンジン版は頑張っていたものの、CDゆえにロード時間がストレスでした。
そんな訳で、その後も不満がくすぶっていたのですが、随分経ってからSNKのゲーム機「ネオジオ」と一緒に中古で購入しました。
最初は弁当箱のようなカートリッジとジョイスティックに度肝を抜かれましたが、100メガショックと豪語するだけの物はあり、文句の無い出来栄えでした。
結局、数年後、実家近くの大学のチャリティーバザーに供出しましたけど・・・
ちなみに、初代餓狼伝説は3人しか使えませんでしたが、本作からは多くのキャラが使用できるようになっています。
このゲームはSFC版を息子にねだられて買いましたが、ゲームセンターで見るそれとは似ても似つかない出来で、親子揃ってがっくりした記憶があります。
次のスペシャルからは、NEOGEO版を買って、「さすが100メガ」と親子で対戦を楽しみました。壊れたら修理に出し、使い続けてきた本体は、今でも現役です。あのでかいカートリッジは、場所をとりますが、棚に並べているだけで不思議な充足感があります。(笑)
by setakemura (2006-05-16 09:12)
こんばんは。コメント有難うございます。
今になって考えてみると、3分の1位の容量では移植に無理があったのだろうとは思えますが、当時は納得行かなかったですよね。
で、ネオジオは何かと値が張る本体でしたが、ゲーセンとほとんど同じ物が基盤などの知識が無くても遊べるというセールスポイントは絶大な威力だったと思います。
確かに、あの大きなパッケージは一財産のような存在感でした♪
by どらお (2006-05-16 21:46)