対戦麻雀・好牌(セガ) [ゲームギア]
今でこそパソコンやニンテンドーDS、PSPなどで気軽に対戦でき、アーケードではカード筐体でかなりの活況を呈している麻雀ゲームですが、一昔前までは対戦など夢のまた夢でした。
ゲームボーイの登場でわりと敷居が低くなりましたが、一本あれば対戦できるソフトの多い今とは違い、本体のみならずソフトも人数分必要という状況でした。
で、麻雀ゲーム好きの親にプレゼントしようと、カラー液晶(今に比べると見づらいけど)が売りのゲームギアで本体2個、ソフト2本、アダプタ2個(ゲームギアは恐ろしく電池の持ちが悪かった)、対戦ケーブルを揃え(しめて3万くらい……)、早速遊んでみました。
3人麻雀を遊ばれた方なら分かると思いますが、4人が基本の麻雀では、人数が減ると役のインフレというか高い手が簡単に上がれてしまいます。
2人なら……当時はそこまで考えが及びませんでした。
という訳で、大雑把な展開は受けが悪く、あっさり飽きられてしまったのでした。
残りの2人をCPUが担当なんて事が出来ない時代の話です。
(毎日ゲームクエストに投稿したものです)
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